コロナ闘病記6

地味に熱が上がってきているのか、37℃を超えたり超えなかったりしています。
しかしこれは単純に暑いからかもしれません。
血中酸素濃度は安定して97から99なので肺がやられているわけではなさそうです。

予定通り行けば明日ホテルから退所なのですが熱のこともあってか最終判断は明日ギリギリとなるそうです。

体感的には食欲も完全に戻っており、無くなってしまった嗅覚も戻ってきました。
一昨日1mm、昨日も1mm回復したと書きましたが今日は3cmくらい進んだ感覚。とは言え通常時に戻るにはあと97cmくらいある感じではありますが、それでもしっかり吸うとほのかに香りを感じるので味覚的には総合で10cmくらい進んだ感覚があります。

今日は何をして過ごしたかと言うとあえて何もしませんでした。
普段からワーカホリック的に仕事しまくっているので、不健康な状態でなく一日ダラダラしてみようかと。
読書も筋トレも仕事もしないというルールで過ごしたのですが、そうなるとTVしかない。
普段TVはほとんど見ないのですが意外となかなか面白かったです。たまたまやっていたジェット・リーのキスオブザドラゴンも映画館ぶりでまた見れたし。

心配していた家族も今日から宿泊療養にうつることができたそうで一安心。
といっても半月は安心しきれないわけですが。

ニュースを見ていると感染者数も少しずつ減ってきていて、まだ油断はできないもののピークアウトしはじめているかもしれない状態のようです。
単純に検査しきれていないだけという意見もありますが、家族が意外と早く宿泊療養に入れたということは保健所も動いているということなので、相変わらずパンク状態ではあるようですがさらに酷い状態になっているわけではないと言えるかもしれません。
と考えると先週の感染爆発はやはりお盆休みで遊んでいた人達が集団感染したことによって感染者数が急激したということもあるのでしょう。

僕はお盆休みなどなくずっと仕事していましたから、仕事の中で感染してしまったのだと思いますが、こうなってくるとどうやって人前に出ないようにしていくか考えねばなりませんし、僕が人前出ずとも普段の仕事相手が人前に立つ人達なので、なかなか難しい問題だらけです。

僕は今携わっている仕事が大好きです。
自分がやりたいことで忙しく働けているのは奇跡的なことですしとても幸せなことだと思っています。
だからこそコロナのような病気にかかってしまうと、関わっている多くの方々に迷惑をかけることにも繋がってしまい、それは絶対に避けたいのですが避けられない業種だというジレンマ。

とにかくワクチンは早めに打たねばと思って調べてみると、一度かかった人はすぐに打たないで3ヶ月待った方が良いという情報も有り。
それは古い情報ですぐに打っても良いという説もあるのですが、周り見てみるとかかってすぐ打った人は副反応が酷い人ばかりで、既に9月のスケジュールがびっちり埋まってしまった僕としてはやはり9月は感染対策を徹底して10月にワクチン接種すべく探さないと、と現状そう考えております。

10月打てそうなところを探してみますがご存知の方はお知らせいただけると嬉しいです。

気になって今熱を測ってみたら36.6℃。
大丈夫そうですね。
この闘病記が明日で最後にできますように。