見出し画像

【京都芸術大学】通信教育課程の入学式に参加!社会人大学生に

「学校法人瓜生山学園 京都芸術大学 通信教育課程 2022年度 入学式」が2022年4月3日(日)13~14時に京都キャンパスで開催されました。新入生の一部は現地で出席したほか、600人以上がYouTubeのライブ配信動画を視聴する形で参加しました。

初めての社会人大学生に

私も動画を視聴していた一人です。

通信教育課程の学部(通信教育部 芸術学部 芸術学科 芸術学コース)の入学許可(3年時編入学)をもらい、4月1日からは大学の通信教育課程の学生向けのオンラインプラットフォーム「airU」(エア・ユー、学習用ウェブサイト)でカリキュラム(シラバス)などが閲覧可能になっていました。

入学式はスーツも着ずに家で部屋着で見ているだけでしたが、いよいよ再び大学生、そして初めての社会人大学生になりました。

新入生は学部4000人、大学院180人

入学式の最初には、学校法人瓜生山学園の設立者の言葉の朗読があり、次に学長の𠮷川左紀子さん(2021年4月1日就任)からのあいさつがありました。

今年度の新入生は学部が4000人、大学院生は現時点で180人いて、今年度に新規開設の書画コースは400人近くが入学したそうです。年齢は18歳から80代まで。

今年で大学は創立30周年、通信教育部は始まってから24年たつとのこと。

和太鼓演奏と歌手の橋幸夫さんの新入生あいさつ

次に、和太鼓の学生サークルの皆さんによる和太鼓演奏が披露されました。サークルには25人の学生がいて、今日は8人が演奏してくれました。曲名は、アナウンスをうまく聞き取れませんでしたが、「サン(Sun)」(太陽)??力強い演奏で、最後には「おめでとうございます!」の言葉も叫んでくれました。

新入生代表のあいさつは、まず大学院の女性の方、次に学部の男性の方でした。

後者はなんと歌手の橋幸夫さん。和装で登場。書画コースに入ったそうで、来年80歳になるのを機に芸能生活を引退予定で、最近、書を習っていたとのこと。その先生の勧めもあって、入学したのだそう。高校生のときに芸能界デビューしたので、学びたい気持ちがあったとのことで、命があるうちに4年間で卒業したいと語っていました。芸歴60年でも、少し緊張なさっていたかも?

入学式の冒頭で「メディア取材が入っています」とアナウンスされていたのは、橋さんが登壇するからだったのでしょうか?!

京都らしさを感じた入学式

創立者の言葉や学長あいさつの内容、和太鼓演奏、入学式の看板の文字は書画コースの先生が書いたこと、などに古都である京都らしさを感じました。

在学中や、めでたく卒業した際はできれば卒業式に出席しに、京都のキャンパスにも行きたいです。

大学生活と勉強・研究について記録する予定

まだ履修計画も立てられていなくて焦っていますが、これから京都芸術大学 通信教育課程に入学することにした経緯や、美術・アート・芸術の学問への挑戦について、noteで記録していく予定です。

いいなと思ったら応援しよう!