教育資金の見積もり方

子持ち家庭で頭を悩ますのは、お子さんの教育資金。
いくら用意するのか？問題です。
特に早期退職を目標にしている私にとって、この教育資金問題は未来への見通しを難しくしています。

世間様では…

私も以前から気になっていたので、色々と調べてみましたが、子育てブログやYouTube界隈だと、だいたい1人あたり500万円から1000万円くらいが想定範囲なのかなと思います。
(もちろん公立私立や下宿させるかなど、選択肢は無数にあるので、一概に言えるものではありませんが)
ただ、教育資金はかけようと思えば上限がありませんし、考えだすとキリがないのも事実です。

わが家では…

わが家では教育資金の想定は1人あたり700万円、息子が2人なので1400万円を想定しています。
(これは高校200万円、大学を500万円と考えています)
これで不足すれば投資から一部回すか、奨学金を受けるつもりです。

ちなみに私は関西在住なので、よほどのことがない限りは、関西圏の学校へ進学させることを想定しているので、下宿等は想定していません。

用意の仕方

教育資金は使う時期が分かっているので、全てを投資で賄うのはリスクが大きいです。
わが家では預貯金と児童手当全額をこの資金にまわして、さらに大半を個人向け国債で運用しています。
そして1400万円を超えた部分だけ、NISAなどの積み立て分から取り崩す予定です。