子を生むってどういうことなんかな
今日は仕事に行った。
無理はせんように、昼から家に帰ってきた。
溜まっていた洗濯物を干し
家の周りにいるアマガエルに挨拶した。
わたしは来年の3月ごろに
子を生む予定なのだが
それってどういうことなのだろうか。
今まで居なかった存在が
突如現れて、
居て当たり前、居なくなってしまうと
ソワソワするほどの存在が生まれるということですよね。(なぜか敬語)
パートナーと2人きりで過ごす暮らしが
子が1人増えることによって
この家の住人が3人になる。(足し算の文章題ですか?わざわざ文章にするほどのことでもないぞ!)
というわけで
地球に居なかった存在が…
生まれる…!!!
未知の存在。
名前もまだ
どんな性格なのか
なにが好きなのか
なにをしたいのか
なにもかもが、「まっさら」ということ。
こんな私もそうだったはず
父や母、祖父、祖母、上司、
だれもがそんな未知の存在だったのだ。
みんな、今は当たり前に存在しているが
100年前は居なかったのだ~!
誰かの存在を当たり前に居る存在と思う感覚って、不思議だ。
私には妹と弟がいるが、
2人が居ないという状態が想像できない。
(だから死んでしまったりして居なくなってしまうことが悲しいんだよなあ。)
そういう存在になる生命体が
今、腹の中に居るというこの、ゴツさ…!!
気が遠くなる…
生まれてから
腹の中にいる生命体が
どんな生き方をするのか
知ることはできないし、
それは、この生命体が生きて、
決めていくことなのだし。
わたしはその様子を
静かに見届けていけたらと思っている。
(でも何かしらは口出しちゃうのかなあ)
そういえば
もうすでに腹の中で
人生は始まっているのだ。
それとともに
私は私の人生を、生きている。
共に、自分の人生を生きていこうではないか。