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本物の指導者とは。

最近巷で色々と指導が話題になっている。
今日は指導とAkingとのお話でも。
自分が指導の道に触れたのは今から15年前くらいだと思う。
多分2003年くらいかな。
ダンサーとしてデビューして2年目くらい。
でもこの時の指導はダンスではない。
接客業としての指導。
当時働いていたレストランでは、コーチングスキルを取り入れて会社の中で有効な資格を持った人のみが新人に指導をすることができた。
で、新人さんを指導するコーチの資格を取ることができた。
この時に学んだコーチングスキルが今の人生に多大な影響を与えている。
※でもこの時ダンス指導の道に進むとは全く思っていない.....

コーチングとは「相手の望むところまで導くもの」.....
あれから15年近く。
今思うのは、指導者(コーチ)がプレイヤー(生徒)の考える力を奪っている事が非常に多い事。

Akingの指導7ルール。
1.プレイヤー(生徒)の結果が出ないのは指導者の実力。
2.答えを与えず、気づきを与える。
3.言葉一つで変わる。いい方向にも悪い方向にも。だから、言葉選びは慎重に。
4.子どもの行動の理由を分析する。
5.否定形を使わない会話をする。
6.否定形を使わせない空間づくりをする。
7.子どもと同じ目線で楽しむ。

ある演出家もかつて言っていたけど、「意味のない言葉(台詞)を吐くな。言霊なんだから」
と。

なんだけど、大人都合で。
社会の事情で。
大人の気分で。
子どもだけは巻き込みたくない。

子どもが大人の言葉を理解してない。
だから子どもの前では難しい会話してても大丈夫。
これは大きな間違いです。
この続きは次回かな。
このnoteに反響あれば次回かな。
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