シナリオセンター研修科課題「結婚式」を読み直す。
よ🤓
今日までにnoteには研修科の課題を8つアップすることができました。皆さんは好きなのありましたかね?僕は課題に沿っていないという点では胸を張ることが出来ないものはあれど、基本的に自分の書いてる作品はすべて大好きです。
僕は研修科を修了することとシナリオセンターが発行している雑誌「シナリオ教室」に載ることがひとつの目標でしたので、毎月の課題はこなすことさえできればよいとったノリでした。なので沿っていなかったり、抜群に沿っていたり、本科の書き直しを出していたりと、いい子じゃなかったりしているわけです。
本日の課題は「結婚式」
★儀式におかれた場合の人間研究
と書いてあります。読もう!
目次
・読む
・「結婚式」とは
・先生の評価はこんな感じ
・参考にしてよいか
・読む
題名 伸るか反るかの山本卓也
人物 山本卓也(25)動画配信者
鈴木裕介(25)その友人
鈴木(宮本)叶(25)その友人、鈴木の妻
・「結婚式」とは
儀式におかれた場合の人間研究。儀式自体を描くのではなく、儀式の中での心の動きを書いてみましょう。
・先生の評価はこんな感じ
・結婚式の課題は儀式の中での主人公の心の動きを描きます。例えば、式場で山本が作った映画を流す。そんなシーンから始めては。
※気前よく映画づくりを引き受けたが内容は鈴木が恥をかくようなもの。なぜか?山本には結婚式を壊してやろうという目的がある(復讐のために)
・このシナリオは昔話と山本の依頼を受ける話になっています。
・20枚シナリオでは核心から描く、対立から描いてドラマを早く立ち上げてください。
これも僕の勘違いが過ぎましたね。カリキュラムにも「儀式そのものを書くわけじゃない」といったことが書かれていて、それを僕は「ほなら、結婚式書かずに、山本が結婚式に使う動画を制作依頼されて〜」ってなふうにやれば、式場のシーンはないけれど、あくまで頼まれているわけだから、それって結婚式に触れているようなものでは!?みたいなカッコつけと言うか、ひねくれというか、そういうのがいろいろ過ぎました。
先生も書いているように、ファーストシーンは山本が映画製作を受け、それを結婚式で上映するシーンから始めてしまっても良さそうです。どうやら彼は昔にいじめられており、人前でシコらされている過去もあるので、彼の行う復讐というのはなかなかに筋金入りのものになりそうです。
ここは僕も気に入っているファーストシーンなのですが、確かに中から始めてみてもよさそう。
・参考にしてよいか
ダメです!これはぜーったいに参考にしちゃダメ!
最後まで読めるのも僕にセリフのセンスとキャラ作成のセンスがあるからであって、僕以外の人がこんなふうに「喫茶店で10分喋らせる」なんて書かせたら大惨事ですよ!ダメ!
結婚式で思い浮かぶ作品といえばやっぱりプロポーズ大作戦(脚本:金子茂樹)ですよ。
あんな感じの書きましょう。
明日晴れるかなあ。
以上、また次回!
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