シナリオセンター本科 課題「兄弟」：反省をしろ

🤠おっす。

シナリオセンター本科の20ある課題のうち、前半10を終えました！後半は、姉妹（兄弟）、親子、姑と嫁、ヒモ、憎しみ、よろこび、悲しみ、おせっかい、旅、盗む。

本科カリキュラムには

後期の目標
ドラマは「人間を描くこと」と言われています。人物の描き方を勉強します。
研究対象
これから人物を描く実習になります。人物の描き方には2通りあると思います。ひとつは、登場人物そのものをどこまで描くかということ。もうひとつは、人物関係をどう描くかということ。どちらの描き方にしてもストーリーを創るのではなく、ドラマとは人間を描くことだということを常に頭において書いてください。

後半一発目は姉妹（兄弟）ということで、僕は兄弟として書きました。弟がいるからね。

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11兄弟_note.pdf

どんな話

反省しない弟の話。

講師の添削

・（p20）遊園地に気持ちが集中していて、時計を置いたままにしたのは二郎ですか？
・父の大切な時計を、また持ち出す二郎理解ができません。父がいないことが寂しいのですか？
・弟を困らせて反省をさせようと（p8~）時計を見つけていても知らんぷりする兄の行動はおもしろい。主人公の目的も伝わります。ここがこの二人のドラマの転・結では。
・(p16)父は時計を二郎のために置いていく。結局輝一はそんな二郎を見て何を思う？父がかっこいいと思うドラマですか？
・主人公のドラマの目的が弱い。

先生の添削で書かれているページ数とアップされているページ数が合わないと友人に言われましたが、合います。先生は半紙でのページ数のことを言っているので、p20とかは、p10のことを言います。添削のページ数直すのもめんどくさいからそのまま書き起こさせてねぇ。

最後に時計を置き忘れたのは二郎ですかと聞かれているのですが、二郎です。二郎は反省をしないんですよ。こういう「クソｗてめぇ！ｗ」みたいなやつっているんですよ。僕としてはこの課題「こういうやつっているよね」みたいな感じで終わらせられるかと思ったのですが、添削の通りドラマが弱いんですね。

主人公輝一くんが良い兄として最後まで動いてしまったおかげで、ものすごく薄味の脚本になってしまっています。「こんなに良い兄」「こんなに反省しない弟」っているのかなぁ？なんてことを言われましたが、います。いるんです。しかしこれも何度訴えようが、脚本の説得力が乏しいので届かないんですね。

というか時計好きやな、持ってないのに。困ったときの時計⌚。みたいな使い方しちゃってる。

おわり

週間で何かしらの記事のビューを50にするというのを一つの目標としていたのですが、タイトルを変えたり、毎日書いてみたりしたらなんとか超えました。

なぜ絵コンテ15だけがここまで見られているのだろう🧐と気になりますが、超えたもんは超えたのでこのペースで更新し続けたいと思います。

では本日はここいらで。また次回！😎