シナリオセンター研修科課題「宿命」

よ。

今日もひたすらにシナリオセンターの課題を読み直します。読み直すことでなにか今に活かせるもの見つかったりしたらいいなぁ。

目次
・読む
・「宿命」とは
・先生の評価はこんな感じ
・思い出せること

・読む


・「宿命」とは

運命は切り開けますが、宿命は逃れられないものを意味します。


・先生の評価はこんな感じ

・中学校の教室の様子が映像から伝わってきますね。ひとりひとりのキャラの特徴がよく描かれセリフもテンポよく書けています。
・宿命をセリフで使ってコメディとして扱ったアイデアはありますが、”宿命”とは生まれつき宿っていること、自分でコントロールできないことです。課題として分かりづらく弱いですね。
・ハンカチの小道具の使い方いい!
・花ちゃんには佐藤がドラえもん?ラストも面白いですね。


・思い出せること

「宿命」を勘違いしてたことを覚えてます。主人公の太田が花ちゃんのハンカチを拾ったその状態を「宿命」だと思い込んでしまってました。

宿命って要は「ガリガリの自分(父ちゃんはスポーツ選手)」とか「ブサイクな自分(両親はスーパーモデル)」みたいなそういうことですね。

「好きな子のお気に入りのハンカチを持っている」って全くもって宿命感無い。ダメです。やらかしてしまっていますね。おもしろいはおもしろいのですが、課題としてはペケですこればっかしは。

僕は「変えることができそうもない状態」みたいなの好きなんでね。これも主人公の太田は「ハンカチは返したほうが良いのは分かるけど、返したくない」みたいな心理状態になってますし。佐藤にパクられてしまっていますが。

最後は、太田は佐藤にハンカチをパクられてしまっているので、花ちゃんに対する「佐藤が! 君のハンカチを持ってたぞ」というセリフで、太田のプチクズみたいなのを描き出したかったのです。さっきまでお前はパクるつもりでしたやん。みたいな。

それと、添削にも先生に書かれていますが「花ちゃんには佐藤がドラえもん?」というのもこれまた先生の素晴らしいアドバイスなんです。ドラえもんを使うからには、誰が誰にとってのドラえもんといったことも描けるとよりおもしろくなるといったことを言われました。僕の頭の中には湧きもしなかった考えでした。

まっ、セリフもキャラも褒められたらあとは数こなすだけなの!

以上!

また次回!

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