晩婚日和(035)少しづつ前へ
今日で休みが三日目に突入。
月曜日の出社時の恐怖が、嘔吐と過呼吸の体験が脳裏から離れない。
妻には「駅まで一緒に行こうか」と気遣いされる。
7つも下の妻に。
私が家族を支えなくてはいけないのに、それが全く逆になっている。
本当は気にしすぎだということは頭でわかっている。
もちろん、会社の皆に、上司に、多大なる迷惑はかけている。
だからこそ早く行かないという気持ちと焦り、そして自分が足を引っ張っているのではという考えに四方八方から挟まれている感覚に落ちる。
ああ、私はやはり組織で仕事するには向いていないのか。
悶々とする。
ただ、挑戦はしようと思う。失敗はするかもしれないけど。