その5。寮生活でいきなり問題発生。
【地方公立1浪D判定Natsuの東大合格まで軌跡】
こんにちは。
1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。現役生の時に東大2次試験で50点足りず惨敗(D判定)からの挑戦です。
このnoteは息子Natsuの浪人生1年間を振り返りながら、家族で共に戦った1年の軌跡を綴っております(本人や家族にナイショです)
大学受験は本人と家族のチーム戦です。本人の頑張りはもちろん大切ですが、家族のサポート無しには東大や難関大学への合格は絶対に無理です!
今回は寮生活でいきなり問題発生編です。
コロナがじわじわ広がって来た令和2年4月からNatsuの予備校寮生活が始まりました。
お茶の水にある予備校から徒歩圏内にある寮には申し込みが遅く入れず、仕方無く、埼玉県内の寮に入る事になったNatsu。早速問題発生です。
Natsuは今時男子にありがちな潔癖症で、寮の古くて汚い大風呂に入れない、と言うのです。実はこれにはAkindo88ファミリーの引っ越し歴が影響してます。
Natsuは3人兄弟の末っ子です。幼少期から高校卒業の18歳まのでの間にAkindo88ファミリーは3回の引っ越しがありました。
1回目、Akindo88の実家から新築アパートへ引っ越し
2回目、新築アパートから新築戸建賃貸へ引っ越し
3回目、新築戸建賃貸から新築自宅へ引っ越し
そうなのです、Natsuは物心ついた時からキレイな新築物件にしか住んだ事が無いのです。これは意識して新築物件を探してた、という事ではなく、結果的にたまたまそうなったのですが、Natsuの反応を観て親として、ちょっと位汚くても我慢できる様に育てるべきだったな、と反省しました。
幸い、寮の近くに大きめの銭湯があったので風呂に浸かりたい時にはそこで入り、普段は寮でシャワーだけ、というサイクルに落ち着きました。
寮の名誉の為に書いておきますが、建物が古いですが寮長さんは親切だったし、Natsu曰く、朝晩の食事には普通に美味しい、との事でした。Akindo88は日々の食事はとても大事だと考えているので、これはポイント高かったです。
また、この寮では最初は4階の部屋だったのですがエレベーターが無かったので、2階の部屋に移動したいとリクエストしてたのですが、空きが出た時にはすぐに対応してくれました。
4階から2階へ引っ越し。些細な事だと思われるかも知れませんが、環境は大事ですし、少しでも余計な事を取っ払って勉強に集中してくれればそれで良し。親としては離れて生活してるので環境を整えてあげる事しか出来ない、という側面も有ます。
コロナの影響で4月から8月まで予備校での対面授業は無く、寮部屋でのリモート授業だったのですが、空き時間には志を同じくする仲間達との時間も徐々に増え、友人も出来たとNatsu。予備校寮に入って良かった、と親として改めて感じました。
次は、浪人生の心のケア編です。
本日はこのへんで。。。じゃあね!