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自分のこと

大阪天満にて本格的に事務所移転を予定している。その名はakinau株式会社
akinauには商うをおもしろくという言葉がある。そもそも商うとはどういう意味なのだろうか?

秋の収穫の時期に収穫物や織物を交換することが行われていた。そのことから秋なう→商うが生まれた。その他にも縄を綯うという言葉あるが、商業での売りと買い双方をすり寄せる(綯う)ことで商うが生まれたという説もあるようだ。

子供の頃地元の町では秋には収穫祭りが行われていた。小学生のころ、秋祭りがあるおかげで学校は午前中で終わり、そのあと友達と一緒に秋祭りに参加したとても懐かしく良き思い出が脳裏によぎる。それほど収穫を行う時期というのは大切であったのだと思う。

現代では季節を問わずお金というものがあるおかげで自由に価値の交換をおこなってる。もはや価値の交換ではなくお金を貯めるために価値を交換しているようにも思えてくるが。物々交換とまでもいかないにしてもお金に縛られないように価値の見直しが必要になっているかと思っている。
akinauでは新たな価値の創造、商うの本質、新しい資本主義を絶えず考え実行し続けて自分たちのなかでの答え合わせを試行錯誤をしていきたい。そこで体験したことをみなさまに伝えていくことを約束します。

akinau代表は個人事業を10年ほど続け法人にして4期を迎えており事実上は約15年自由に商いを営んできている。現時点でのみなさまにお伝えできることはどんな人であれ自分の意思ひとつで仕事は生み出せるということです。スキルなんてものは後付けでどうにでもなります。世の中には小手先のスキルの本やセミナーがたくさん出回っているが、本質はそこで学ぶことはできない。本質とは正解がないもの、自分で考えて、思考して正解を自分の中に持っていることであると思います。

akinauではまず、その思考を第一に優先、尊重します。誰かが言ってたから、どこかに書いてあったらからではく、自分はどう思うのか?この解を必ず問う。人生において仕事をする時間は睡眠を除いて約3分の1の時間を費やす。人生の豊かにするためには仕事の時間をいかに有意義に費やすかが大きなポイントとなってくる。akinauに関わるみなさまには必ず後悔しない人生を送り届けることができると信じている。



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