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【7月コラム】Ep.1 人生ドラマティックに生きたい病。

今日で7月も終わる。
ふと毎月、1ヶ月の終わりにショートコラムを書き溜めていこうと思いついた。

”A day in my life as a true myself.”
私が私であるための、毎日について。


「あきなって、毎日をイベントにする天才だよね。」

ある日、友人に言われた。私は人生がイベントで、自分の人生そのものがコンテンツ。常に刺激を求めていて、そしていつも忙しい、と。笑

そういえば、夫にもこんなことを言われたことがあった。

「君は僕に、人生ってこんなにも楽しんでいいんだということを教えてくれる人だよ。」と。

確かに私は、マンネリを嫌い、飽きを恐れ、常に変化を求めている。全く一箇所に止まっていることができなくて、いつもいろんな場所を飛び回って、自分の目で見て、聴いて、触れて、感じて、人生を謳歌することに夢中な日々。「誕生日だから。」「そろそろ○年だから。」と、節目を自分で作ってそれを言い訳に行動を起こすのが得意だ。死ぬまで自分の人生を味わってたいし、いつまでも人生を探究していたい。それが私である。

「ちょっと目を離したら、予想できない方に突然舵を切ってるから、次は何やるんだろうって、楽しみ。」と、言われたりもした。

確かにこれまでも、創業2年目のCRAZY inc.にジョインする時は、給与も働く条件もすり合わせる前から転職を決めて、入社が決まる前に退職願を提出。全く未経験のウェディング業界に飛び込んだ。2020年にコロナ禍で仕事もなく今後何やるかも決まってなかったけど、35歳になる前に独立しようと決めてフリーランスの道を選んだ。失敗も葛藤も、悔しかったり悲しかった経験も、全てはあとから「あれがあったから今がある。」と言えるようにするんだ、と願って前に進むようにしている。

何かを始める時はそりゃ怖いし、ビビるし、不安にもなる。誰かの目だってすごく気になるし、後悔したらどうしようと悩んだりもするんだけど、それでも私は、人生ドラマティックに生きたい病なのだと思う。

人生は全てコンテンツだと面白がって変化が大きい方を選択をして、大胆に変化を選ぶ。それがドラマを生むコツなのかもしれない。自分の人生をプロデュースして、自らドラマティックな毎日を生きて、今死んでも幸せ、そう言い続けられる毎瞬を生きていたい。

最近はこんなことも言われるようになった。

「全部真似はできないけど、あきなさんのエッセンスを一部自分の人生に取り入れてみようって思って、動向をチェックしてます。」

確かに丸ごと私みたいに生きてみては?とは到底言えないけど、私の生き方が誰かの刺激やなにかのきっかけになっているのなら、嬉しい。

「あきなさんって、どこにいても染まらないですよね。旅先でも、どんな場所にいても、独自のスタイルがあって、自然とオア明奈が確立してる。」

そうかなぁ?と思ったけど、確かに染まらないからずっと飛び回っていられるのかも。空気や世界観、文化は取り入れるけど染まらない。

どこにいてもその場を味わって、自分の中に統合して、昇華して、私のスタイルにしていく。それが私の人生の楽しみ方。

合わせようとしない。無理に馴染もうとしない。知って、咀嚼し、理解して、いいところを自分に取り込んでいく。

そうか、どこにいたって私は、私の生き方は変わらない。いつでも私の人生は私のものだ。



7月は、鎌倉でライフデザインワークショップを開いた。

そのワークショップで話した、私自身の人生をデザインする時のキーワードをここに置いておく。

優しく清らかな風が吹く、とてもいい日だった。

ということで・・・7月、ありがとう。8月、明日からよろしくな!!


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