カメラマンという私を通して伝えたいこと
何者でもない『私』だったからこそ伝えられる
私には『特技・趣味』何もありませんでした
『あなたの得意なことや趣味はなんですか』
という質問が自分の中で一番困った質問でした
聞かれたときは
『カフェで勉強することですかねぇ』とぼんやり答えていたことを覚えています
ぼんやり・・・というのは
どこかで自分でしっくりこない答えだったかったから
没頭するほどの趣味とは言えなかった
没頭しないと趣味にならないのかと言われると
特段没頭しない趣味でも趣味と言っていいのだけど聞かれたら答えられる程度の趣味でしかなかった
『強烈な生きていてよかったー!』みたいな
感動をしたことがなかったのだ
『みんなは自分一人で楽しめるものがあっていいな』
『私はなんのために生まれてきたのだろう』
ただただ仕事と家の往復の中
好きなことも見つからなかったし
見つけ方も分からなかった
『みんなはどうやって好きなこと
見つけたのかな⁇
どうやったら見つかるのかな⁇』
自分の人生が苦しかった
仕事のない朝は
生きている意味も感じられず
布団から午前中出られない
気持ちで苦しかった
自分の存在意義もわからなくて
なんで生まれてしまったのだろうと
心の病院にも通った
私は
生きるのが難しいと感じていて
好きなことがわからない気持ち
夢中になれるものがわからない人の気持ちが
すごくよくわかる
私は生きづらさの解決法として
結婚したら・子供産んだらすべて
解決するのかもという仮説を立てて
婚活して結婚する道を選んだから
ところが
結婚して子供を生み
自分の時間がなくなり
育児だけの世界観で
社会との孤立を感じ
好きなことがなかった私は
余計苦しくなった
望んでいた未来は手に入れたはずで
特段何かに困っていたわけでもないのに
生きがいを感じられなかったのだ
社会から自分だけ取り残され
浦島太郎になってしまったような
そんな気持ちにさえなった
わがままだといえば
そうなのかもしれないが、、、
わたしは『夢中になれるものがない世界』が
いかほどに苦しいものなのか
自分自身が身をもって『体感』として知っている
その上に私はお金を使う事に
ブロックがあって(育児は仕事と思えなかった)
日常お金に変えられていない仕事しか
できてないと思っていた自分は
自分の頑張りも認められず
お金をも使ってはいけないと思っていた
もし過去のような私が読んでくださっていたら
『夢中になれるものが、今なくてもいいんだよ
焦らなくても大丈夫だということ』
『夢中になれるものは
あなたが想像している
世界以外からやってくることが多いという事』
それを追求するためのお金は
『消費』ではなく『投資』であるということ
お金の使い方には種類があるのだ
私は長年
『消費』と『投資』の違いを知らなかった
お金に『投資』というものがある感覚を知らなかった
『消費』はただ好きだから欲しいからという理由
だけで買う事
『投資』は未来自分が豊かになる可能性が
あるものに使うお金
もしこれを読んでくださっている方で
私の過去のような
『好きなことが見つからなくて
何のために生きているかわからなくて
いつの間にか愚痴や不満が多くなり
できない理由を環境のせいにしている
そしてその不満の世界で生きるのは
もういい加減飽きた・変わりたいと感じ始めた
もしくは感じているあなたへ』
自分に絶望し変わりたいと思った
私が実際やってみたことをお伝えします
今までと違ったところにお金を使ってみたのです
それは
『いつもならNoといいそうな選択をyesに変えると人生激変する』ということにウソか誠かわからない話を聞いたからです
半信半疑もいいところ
ほとんど疑ってましたが
やってみて
人生変わらなかったよ!
なんて報告するのもありかなと思ったのです
この行動に移ることは
私にとってとても勇気のいることでした
上記にあげたものは
全て生活必需品でもなければ
私個人においてもやってもやらなくていいもの
お金に対して
無駄遣いをしたり
私の私利私欲に使うと悪いことが起こる
(天罰)
と思っていたので
マツエク(1ヶ月で終わるような物)に
お金はかけられないと思っていました
予約はしてみたものの
感じるのは『罪悪感』ばかり
何かやる理由がないと
やっちゃいけない思考が強くて
理由もないのにやることは
とてもそわそわしていました
今になって感じること
それをするのが
嫌だと感じるのはしない方がよく
それをするのが
怖いと感じるなら
やってみた方が良いということです
人間は理想が叶ってしまうことを
怖いと思ってしまうところがあります
だからこそ怖いはやめとこうじゃなくて
怖いと感じたらススメなんです
先ほど私がやってみたことを
あげた中で1番のオススメは
写真を撮ることです
用途なんかなくていい
『何者でもないからこそ写真を撮る』
ということは
私自身の外見と内面を
可視化するいい機会になるのです
自分の魅力が
可視化されて
受けとってしまう体験
そんな体験をぜひしていただきたいと
思うのです
どうしてそんなことが起こるのか
私自身の体験をもとにまたお話ししたいと思います
早川明奈
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