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テキーラとブラッディ・マリー。気をつける。
髭(HiGE)というバンドでスキな3曲を熱く語ろうと思う。今後もなんか思ったこととその関連する状況やバンドを縛って3曲挙げようじゃないの。
この写真は2013年にメキシコ出張行った時に、現地の人がフラッグという飲み方と教えてくれた時に撮ったもの。メキシコ国旗を模して緑(レモン)・白(テキーラ)・赤(トマトジュース)なんだってさ。初メキシコでテンション上がっていたのも相まって、とんでもなく美味しく感じたよ。テキーラって味わうものなんだってな。
髭(HiGE)との出会いは多分2010年ごろ。確かTVKの音楽缶という番組でたまたま目にしたテキーラ!テキーラ!のPVを見て一撃。ヤられて速攻全アルバムTSUTAYAで借りてどハマり。当時マンネリ気味だった自分のプレイリストに新たな風が吹いたね。いつかの日比谷野音とアラバキロックフェスで生ライブ観たなぁ。最高だったなぁ。こーゆーとき写真が無いの。大体昔の最高だった時の写真が無い。だって写真撮ってる時間が勿体無いじゃない。これは妻に怒られるんだけど。
3曲はテキーラ!テキーラ!とブラッディ・マリー、気をつけろ!と、あれ3曲目が難しいな。書き終えるまでに聴きながら決めよう。今日の3曲目をね。
髭(HiGE)ってのは私の解釈はグランジとブリットポップをユニコーン的なユーモアで割る感じ。暗さとキャッチーさとギターリフと捻くれとゆるさ、そんな感じ。20代中盤で2010年代音楽シーンについていけなくなった私にはど真ん中だったね。
テキーラ!テキーラ!はリフとキャッチーさと刹那感が素晴らしくてね。かっこよくロックで、でも戻らない瞬間に思いを馳せる感じ。こいつのせいでテキーラを愛し、自身の結婚式でテキーラ振る舞って私も飛んだ。飛ばしてくれテキーラ!
ブラッディ・マリー、気をつけろ!はGコードをかき鳴らして黄色い背景で疾走する感じ。今日楽しかったなぁって飲み会のエンディング。あー終わっちゃうんだ、って時に似合うかな。こいつのお陰で不慣れなちょっといいバーに行くときは堂々とブラッディマリーを注文できる。私はこいつが好きでね、と。店によって個性が出るから、と。少し玄人感を醸し出せるよ。こぼれたウォッカとトマトが君を潰すよ。
最後は難しいな。今日はギルティーは罪な奴にしておこうか。ヒサシカリメロ・C`mon do it・まぬけなクインテット・寄生虫・溺れる猿・ツァラトゥストラ・D.I.Y.H.i.G.E.・虹・サンシャイン・GOO・B級・・・・ああだめだキリがない。ママ’s理論・・・・決めきれない。
そんな3曲。バンドの3曲が良いかもしれないね。次は誰にしようかな。モンキーのレストアも書きたいんだけどな。音楽の方が酔ったノリで書けるな。