Dr. Holiday Laboratory 『うららかとルポルタージュ』と 二兎社『鴎外の怪談』観劇＆思う

昨日･今日と観劇。

昨日はDr. Holiday Laboratory 『うららかとルポルタージュ』
わたしには所謂ストーリーのdramaはよくわからない。ただ、そこに在る人間の身体、聴こえる言葉・発話とかがおもしろかった。なんだろ‥分離乖離共存調和‥そんなことを思った。空間、美術、照明、音響も素敵だった。

— 百花亜希 ∞Aki Momoka∞ (@MomokaAki) November 28, 2021

今日は二兎社『鴎外の怪談』
おもしろかったおもしろかったおもしろかった。泣いたし笑った。なんと言葉にしていいものか‥たくさん素敵があった。戯曲めっちゃおもしろい。ここでそれ入れるセンスが大好き。体現する俳優のみなさんも素敵。言葉･身体からふわーと想起されるモノあった。豊かだなぁ。

— 百花亜希 ∞Aki Momoka∞ (@MomokaAki) November 28, 2021

木野さん。やっぱ好きだー。
昔、木野さんからもらった言葉が浮かんだ。わたしの中には、ずーっとその言葉が在るや。
なんなん木野さん。大好き。

あー二兎社出たい。
木野さんとまた創作したい。

— 百花亜希 ∞Aki Momoka∞ (@MomokaAki) November 28, 2021

近頃、言葉‥発話について思う。
当たり前が当たり前でないことを身近なことから思ったりする。
それでも発話。言葉。自分の在るモノすべて使うこと。
届ける俳優により本来の 言葉そのもの言葉 を超えた 言葉の力 があること。
そんなことを思ったりする。

— 百花亜希 ∞Aki Momoka∞ (@MomokaAki) November 28, 2021

と、ツイートしました。
もうちょっと思うこと書きたいと思っているけれど、どうかな、書けるかわからん。
追記できたら、しよう。

ちょ、ちょっとだけ、書く。
作品それぞれのことじゃないけど、観劇そのもので思うこと。

わたし自身が出る創る側でもあり、はたまた観る側でもあって。
演劇と呼ぶのがよいのか、アートとかお芝居とか作品というのがいいのか、続けていくうち、そして自分の変化もあるのだろうけれど、それらをなんと呼ぼう、と、モノによっちゃぁしっくりくるこないとかあったりもすんだけど、まぁそんな細けぇことは置いといて、、、
演劇と呼ぶとすると、
演劇の力みたいなもんが時折自分の中で揺らぐというか、なんかでっかい言葉で雑に言っちゃうと絶望感みたいな感覚がうまれることが正直ときおりある。
その詳細な意味を伝えるのには、できるだけ今自分の中にあるまま言語に変換する作業があって時間かかるから端折るけど、まぁそうで。
今がそのときおりの時期かというと、うーん、そこまでじゃないけど、なんだろうか、何かを見て、靄を感じることもあったりもする。

でも、昨日今日と観劇して、ああこうやって、わざわざ足を運んで観ること、体験することでしか得られないモノはやっぱり確かにあるなってことを思った。
それは、わたしにとって、とても喜ばしいこと。
やっぱり、というのは・・そうなのだ。
そういう感覚をわたしは得たことがあるし、
出る創る側として、そのそっち側だから、みたいなshould的思考ではなく、結果論的思考だけども、わけもわからず演劇はじめたわたしは、ああこうやってやること、つくること、みること、これらを体験することが今のわたしの人生の中に在ってよかったって思うの。

コントラストを感じること、前はネガティブに感じていた。
今もネガに感じないってことではないけれど、コントラストを感じられることはいいことなんだなと今は思える。
絶望を感じるのは希望を知ってるから。
希望が在ることをわたしは知っているから。
だからこそ、絶望というものを感じることができるんだなーって思う。