「自分と向き合う時間」を作るということ。
こんにちは。「アキミツ」です。
桜がもう満開だったので、花見に行ってきました。
気づけばもう4月と思いたくはないのですが、「時間」は待ったを許してくれないようです。いつもの振り返りが月初になりつつあります。
皆さんは「自分のためだけの時間」はちゃんと取れていますか?
最近さらに自分との「対話の時間」が重要になって来ている様に感じています。というのも相手ありきの時間が増えてきているからなのかもしれません。
「たぶん、今日も窓際男子」だった人、「今もだよ」って人にも読んで貰えたら嬉しいなと思います。「窓際」って冬場は足元寒くて、たまらないんですよね。人間関係も職場関係も生き方もうまくいかないときって違う意味で寒い。「ずっと、窓際で居た」からこそ見える景色があるのではないかなと。
ちなみに今日書こうと思っている事をまとめるとメインが1つ。その構成要素が3つあります。
大事にしたいのは「ひとり時間」
メインがなぜ「ひとり時間」かというと「自分と対話する時間」が極端に減ったことにより、頭の中が散らかり気味&荒れ放題になってきているなと感じたからです。また次にどう動くか、どうしていこうか、ということに対して定期的に振り返っていける様にしておこうと思います。
そのために、この時間の使い方はいいなと思ったので共有しておこうと思います。
特に「ひとり時間」をmonthlyではなく、weeklyレベルで実行して行こうと思っています。
❶「現状の問題」
仕事が忙しくて、自分のブログが更新できない。
❷「どうなればいいか?」
意識的に環境を変えて、ブログが書きやすい状態にする。
❸「どうやればそうなるか?」
アイデア1:朝、1時間早起きしてカフェにいく。
アイデア2:寝る前のYoutubeを見る1時間をブログ更新に回す。
アイデア3:通勤時間にブログの内容を考える。
❹「○○する(To Do)」
・朝、早く起きてカフェに行っている仲間を見つけて、一緒にカフェに行く。
・いますぐ、Youtubeのアプリを消す。
・明日から、通勤時間の1時間に携帯のメモ帳にアイデアや、ブログに書きたいことをひたすらあげる。
そのために、「プライベートワーク」と向き合う
現状の問題、それは「生活面の習慣改善」です。
無駄な出費を捨てて必要な事に「選択と集中をしたい」と思っています。
まずは「辞めるのでは減らすこと」はできるみたいです。
最近は「習慣を変える」為に、もともと10本(1日あたり)ほど吸っていたタバコを4〜5本程度に減らす(1日あたり)事に成功しました(ちょっと嬉しい)。あと人から進められたアドバイスを「素直にやってみる」ことを大事にしたい。
そのために、「ライスワーク」と向き合う
現状、ライスワークは少しずつ安定しはじめています。
だいたい金額的には15〜17万あたりですが、そんなに余裕がある訳でもなく、大きく所得が増えた訳ではありません(何なら少し減ったかもしれない)。
その為、いま受けている案件からプラス1〜2案件ほど固定で大事にしたいお客様とのお付き合いを増やしたいと思っています。ただライフワークとのバランスがあるので、じっくりと相談させて頂いた上でパートナーに選んで頂ければと思っています。
先日納品させて頂いた名刺制作の様にコンセプト設計から一緒にお客様と同じ目線で伴走させて貰えるディレクションが得意領域、だと思います。
そのために、「ライフワーク」と向き合う
「自分が社会に向けて届けたい価値観とは一体何なのか?」という事とじっくり向き合って来た月だなと思います。
果たして自分は世の中に、社会に何を届けたいのか。
改めて問い直してみました。それは多くの個人、企業が直面する問題なのかな、と思いました。今まさに働き方が大きく変わってきているからなのかもしれません。
そんな中、新R25の記事を読みました。
ハヤカワ五味ちゃんが記事内で話していた内容に温度が上がり、衝撃が走ったことを今でも思い出す。記事で答えていたこの一節が自分が今まさにそうだなと思う様な部分として一番刺さりました。
世の中の価値観・文化がより良い方向へ向かっていくための、一助になること。
それを達成するための起業であったはずなのに、いつの間にか経営者という肩書きに固執して、「会社をうまく経営すること」が目標になってしまっていたんです。いわゆる、目的と手段のすり替えみたいな話ですね。
それに気づけたので、経営からは身を引いて、自分の力を最大限に発揮できる立ち位置に身を投じようと思っています。
僕自身は「目的が手段化」していないか。
今まさに取り組んでいる Blind Up. の活動の中での本来の目的は何なのか、という事を見つめ直して行くことが必要なのだろうと思いました。それはWebメディアを作ることでも、スクール運営をすることでも、プロダクションを運営することでもない。それらは全て手段なのだということだとに改めて気づかされました。
僕が目指すべきことは【「当事者の伴走」という概念をこの社会で当たり前のコミュニケーションにしていく】こと。その結果、何度でも再挑戦できる社会を当たり前にしていきたいのだ。たったこの1点突破をしないといけない。
学生時代に同じ様な理由で社会からこぼれ落ちていった友人がいました。そういった状態の人を一人でも多く減らして行くために。僕は走って行くのだと心に決めて。