どんな荒波が来ても「目の前の試され事」と丁寧に向き合うこと。
こんばんは、akimichiです。
「たぶん、今日も窓際男子」だった人、「今もだよ」って人にも読んで貰えたら嬉しいなと思います。「窓際」って冬場は足元寒くて、たまらないんですよね。人間関係も職場関係も生き方もうまくいかないときって違う意味で寒い。「ずっと、窓際で居た」からこそ見える景色があるのではないかなと。
遂に12月になり、急に寒さが増してきました。
2025年に大阪万博が決まり、大きな時代のうねりを感じざるを得ません。
ただ、僕はこういったひと時の盛り上がりに対して少し冷めた目で見ているところがあります。
ゆとり世代ど真ん中な僕ですが、どちらかというと悟り気味なのかもしれません。大きなうねりに一度入ってしまうとその時はどうしても自分を見失ってしまうことがありました。
常に自分がニュートラルいるためにはどうしたらいいのか。
それは今でも常に模索しています。
模索する先に僕の敬愛する大先輩「佐々木俊尚」さんがゲスト出演されていた「サイボウズ式」に記載されていたことがあります。
ハレとケ、仕事と家庭、オンとオフ、とスイッチを切り替えていくんじゃなくて、静かに平穏に日常を続けていく。たとえば会社も、一気に成長してどんどん拡大する方向を目指すより、社員数も顧客数も一定のところでとどめて、持続可能なかたちを目指すことが幸せにつながる時もありますよね。同じように夫婦も、そのほかの人間関係も、地道に継続させていくことが大事だと思います。
今回は11月の振り返り・年度末の決意表明をしたいと思います。
-11月の振り返り-
■ライスワーク的なお仕事について
10月末から11月末にかけて目が回るくらいに忙しかった様に思います。
できたこともあれば全然できなかったこともありました。
ただ試されてごとを一つひとつ丁寧にやっていく中で挑戦させてくれているお客様・ワークパートナーに恵まれているというのはこんなに有難いことなんだということをフリーランスになって初めて実感しています。
いつも僕を支えてくれているワークパートナーの皆さん本当にありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
・「Share Atelier BAMBI」/bambiさん
・キッカケデザイナー/モリクラ君
・Webデザイナー&カメラマン/Attu君
・株式会社いなかの窓 代表取締役/本多君
■11月の目標設定
■11月の結果
・名刺制作3件(納品済)
・コーポレートロゴ制作1件(納品済)
・Web制作2件(1件納品済/1件微調整)
・結婚式&二次会の撮影1件(納品前)
・民泊の運営(11月済)
・スタッフマネジメント(僕がされてただけかも)
・ゲストハウススタッフ(すみません、これ出来ていません。今後は減らす方向で考えています。)
■ライフワーク的なお仕事について
メンバーの協力もあって11月12日(月)にWebメディア「Blind Up.」を無事公開することが出来ました。
それから全国各地から沢山のお問い合わせを頂き大きな反響を得ました。
いま一つひとつお返事を返していっている最中です。まだお待ち頂いている方は今しばらくお待ち下さい。
その中で自分のライスワークとライフワークの時間のバランスが最近上手く取れないことが多い月だった様に思います。そんな中でもWebメディアのパートナーがいてくれてからこそずっと声を上げてきたことが年内で形になってきたのだと思っています。
いつもありがとう。これからもよろしく。
■11月の結果
・Webメディアのローンチ(2018年11月12日)
・各種SNSアカウントの立ち上げ(2018年11月3日)
・Webメディア取材(年内4名取材/2名予定中)
・事務局スタッフ(4名/うち学生インターン1名)
・「書いて集まる部」コミュニティ(約13名)
👉「書いて集まる部」のコミュニティ内では「ライター」「編集・校正」「カメラマン」「ディレクター」「バックオフィスサポート」できるメンバーが各自で適材適所を見つけて、役割と居場所を自ら作りながら緩くやっています。
たまに僕が対応できない業務や案件が入ってきたら「Blind Up.」メンバーにお願いしたりして緩やかに仕事のシェアリングを行ってます。基本的に集まるのはオンラインですが、オフラインの場も作っていきたい。
緩いけれど、大切にしたい価値観があります。
・一人ひとりの価値観を受け入れ、否定しない。
・じっくり聞いて、雑談できる時間を大切にする。
・「あっ、できるかも」と思って、手をあげた人が主体的にやってみる。
・やってみて、加筆修正や書き換え作業をしていく。
-年度末の決意表明-
少し早いですかね。
ですが、今思っていることをしっかり書き残すことは大事ですので。
現在ここ9月から3ヶ月程度でフリーランスとして何とか生きていくことが出来ています。それは非常にありがたいことですが、僕がずっとこれからも目指したいミッションがあります。
それは「当事者たちの伴走者として何度でも再挑戦できる社会を作ること」
半年ほど前に「当事者」として生きること・働くことに対して諦めそうになった時期がありました。起業もした。会社員もしたけれど、見つからなかった自分が介在する役割と居場所。
今、思い出すだけで涙が溢れ返りそうになります。
もその時に自分のことは必要だとSNSやfacebook、Twitterで同じ様に悩む人の相談に乗り続け「そうやってあなたが聞いてくれるだけで救われるの。」とチャットから何通ものメッセージが届きました。
これがきっかけとなって「Blind Up.」-窓の前にずっと掛かっているブラインド開ける勇気-をメディアの「窓」から当時の僕へ届けようと思って活動を始めたんだと思います。これはきっとこれからどんなに辛い荒波が来ようとも揺らぐことのない信念の様なもの。
だから、何かをやるとき大変じゃないことなんて一つだってない。でも大丈夫。大抵のことは大丈夫。生きているのだから。
それを体現するためにはやはり、拠点となる活動場所が必要だと思っています。新たな発表ができるまで、今は目の前にあることを丁寧に。
p.s.
最近分かりみが深すぎる山本遼さんのnoteを共有します。