【不育症の妊娠ブログ】#07.どこの病院で出産しようかなーという話

10週が近づきいよいよ不妊治療をしているKクリニックの卒業が見えてきたので、分娩先の病院を決めることにしました。

今回は
・不育症の治療に対応してくれているところ
・家から遠すぎないところ
と言う2点で小田急線沿線、京王線沿川で当てはまる病院を探したところ

1.成育医療研究センター
2.新百合ヶ丘総合病院
3.榊原記念病院

の3つが候補に上がりました。

まず1つ目の候補は国立成育医療研究センター
小田急線成城学園前からバスで15分
もしくは祖師ヶ谷大蔵から徒歩20分のところにある日本最大の小児科専門病院です。

もうすでに不育症でお世話になってるし、ここで引き続き出産までお世話になるという選択肢。

2つ目の候補は新百合ヶ丘総合病院
小田急線の新百合ヶ丘駅からバスで5分(徒歩15分)くらいのところにある新しい病院で、外観だけ下見に行ったのですがとても綺麗なところでした。
産婦人科は全室個室だし、お部屋もとても綺麗そうでご飯も美味しそうだし最有力候補。

3つ目の候補は榊原記念病院
京王線飛田給駅からバスで約5分くらいのところにある総合病院ではなく循環器専門の病院なんだけど、産婦人科もあるのです。
元々は心疾患のある胎児、妊婦さん専門の産婦人科だったらしいですが数年前から一般妊婦も受け入れてるみたいです。
こちらも綺麗な病院で、産婦人科インスタがあったりして雰囲気がいいなぁと感じました。

一方でそれぞれに懸念点もあって、
成育医療センターはいかにもTHE病院という雰囲気が強くて産婦人科特有の暖かい空気感が全然なかったところが引っかかりました。病院なんだから当たり前なんだけど。。

新百合ヶ丘総合病院は神奈川県なので東京都の妊婦健診補助券がそのまま使えないのがネック。後日申請すれば返金されるみたいですが絶対めんどくさくてやらなくなりそうだし。。

榊原記念病院は入院した際に子供の面会が不可なのでしばらく上の子に会えなくなる点が心配でした。(これは成育医療センターも同じ)

3択でどこにしようかすごく悩んだのですが最終的に榊原記念病院に決めました。

一番の決め手はヘパリンカルシウムの処方について問い合わせた際の電話対応がピカイチで良くて、
ここだったら妊娠中のトラブルの際に電話をかけてもしっかり対応してもらえそうと思ったことでした。

後日。

榊原記念病院に初回診察に行った際にその日担当してくださった先生が

「もしかして以前ヘパリンについて電話で問い合わせてくれた方ですか?私あの時対応した◯◯ですー」とお話ししてくださって

ドクターがわざわざ電話に出て質問に回答してくださっていたことと
電話したこと覚えてて話しかけてくださったことにとても感動しました。
(ひどい対応の病院もあったので。。)

榊原記念病院の産婦人科外来は循環器の患者さんたちの待合室とは全く別のエリアに作られていたので、いわゆるTHE 病院感があまりなく私の求めていた産婦人科特有の暖かい空気感のあるとても良いところでした。

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