髪の毛を赤く染めたらすこぶる気分が良くなった
とはいっても。
ロックダウン中もブルックリンを散歩して、毎日アイスモカを買って(飲みすぎてぶくぶく太っていきました)
↑誰かにオススメされたカフェ
外観が可愛いよね、こういったカフェがブルックリンにはたくさんあってすき。
プロスペクトパーク行って↓
このときはまだ全然混んでなかった。本当に気持ちの良い場所。
プロスペクトパークの手前の道がすてきだった↑
こんな感じで毎日2時間ほど歩いて外の空気を吸って。リフレッシュはできていた方だと思うのだけど
髪を赤くしたら散歩よりも気分上がった。
NYCにきて3年半ちょっと。ずーっと黒髪だった。
ニューヨークは、年齢も見た目も性別もなーんにも気にする必要がない街なのに、なんでやらなかったんだろう。って考えると
結局30年以上日本で身につけた "こうあるべき" みたいな感覚にとらわれていたんだろうな。と思ったりもする。(あとわたしのやることなすことつついてくる人がここにもいたってのも.. hahaha)
コロナは本当に起きないでほしかったけど
一方で
もーいいや!!!(いい意味で)
ってなんかスッキリしたというかスッキリせざるを得なかったというか
やりたいこと(着てみたい服とかしてみたい髪型とか)ぜーんぶやってみようという気持ちの変化はちょっと得られたのかもしれない。ある意味ヤケクソで。もしくは、たぶんみんな、コロナに負けそうになって、でも勝ちたいし変わりたい!っておもってるだろうし、わたしもそうだから、それが髪を染めるという行為として出てきたのかもしれないけれど。
とにかくわたしの
よし!またスタート!
っていう切り替え作業として髪を赤くした。
いま気分が最高。
たとえ似合ってなくてもokなのである。
そして公の、まだ会ったことがない人が見るかも知れない環境にセルフィーを載せるという行為も初めてやってみた。
自己表現って本当むずかしいけど
あ、そうだ自己表現できないと埋もれる街に生まれて(東京)、自己表現できないと埋もれる仕事について(美容師)、自己表現できないと埋もれる街に今住んでいるんだった(NYC)
さてさて。
昨日はアメリカの大統領選挙の開票がありました。今朝日本のニュースで速報をおったら、トランプさんが不正されるから郵便投票の集計を止めさせたいと言っていたんだとか。それを止めたとして、期日前投票した人の数がカウントされなかったらそれこそ不正だよなとかおもいながら、今日も引き続き続報をチェックしてみようとおもいます..
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