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イライラの源泉かけ流し状態の人

PTAをやっていると、イライラの源泉かけ流し状態の人に、たまにですけど出会います。
その苛立ちはたぶんPTA以前の問題だよねって思うけど、ちょっと指摘しづらい例のあれ。

PTA談義の面白さは「なんでやねん」の多さに尽きる。
その個々の「なんでやねん」をさらに細かく観察すると、共通して根底に流れる思想として「私の決めた通りにしてよ!」がある。
これは一般的な意味での保守派、改革派、両方に顕著に見られる傾向である。

そもそも、なんでアタシがオメーの期待通りに動かなくちゃいけないんだよ!しかも無料で!
さらに、その『私の決めた通り』の実効性とか検証せずに他人が従ってしかるべきだと認識できる理由が分からん。

要するに、人によっては他人の『臨機応変』だとか『当意即妙』あるいは『様子見』みたいなことが許容できないようである。
自分のビジネスや家庭運営だったらしょうがないなと思うけど、コトはPTAである。
先に定めたルールだのマニュアルだの、現実に即していなかろうが何だろうが先に決めたことなんだから守らねばならぬという固い決意に、その人自身の抱え続けるある種の生きづらさを感じる。

さて、わたしにとっての問題は、そのような人たちの生きづらさではなくて、よせばいいのにその人たちと関わってしまうことにある。
どうでもいいことに血道を上げてしまうのは、ほんとに悪い癖だよね。

さてさて、皆さんおはようございます。
今日も一日、まったりとしてそれでいてしつこくない時間を送られますように。