同担の話

最近同担が好きだ。

同じ好きを分かち合えること、言いたかった思いをわかってくれることに大袈裟かもしれないけど、喜びを感じている。

かつてのワタシは、同担拒否まではいかなくとも、同担に苦手意識があった。

それはきっと、出会ってきた同担がたまたま自分に合わなかっただけだったんだだな。と思う。

全滅だと嘘をついてチケツイしてる同担。

同担が大好きと近づいてきて、ぶりっ子してたけど、実はめちゃくちゃ腹黒だった同担。

担歴は?いつから好きなの?と聞いては、マウント取る同担。

同担がストレスでしかなかった。

ただただ好きを語りたい、好きを共有したいだけだったのに。

でも、そんなワタシにも遊びたいな、話したいなっていう同担が出来た。

めちゃくちゃ楽しい。

好きを語る。

好きを共有する。

ただそれだけのこと。

シンプルにその考えでいる人に関しては、本当に心地いいし、心から楽しいと思えた。

同担にしかわからない思いとか感情があるんだよね。

たぶん、壁にぶち当たったとき、

一番寄り添えるのが同担なんじゃないかなと。

変なマウントとか、必死な人はどうしても苦手で、たぶん今後も関わらないと思うけど、

感覚が一緒の同担は好き。


ただただやみくもに好き!なんかじゃなく、

これはダメだよねって言えたり、

これは嫌いって言えたり、

そして、担降りレベルの事件が発生して落ちたとしても、数ヶ月後にはお酒飲みながら笑い飛ばせるくらいのね。

多くなくてもよい。

そんなふうに、自担を語れる同担がいるんだぞって思えたら、なんでも乗り越えられる気がするよ。









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