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生きることに疲れた時、私のルール

最近、私は自分がHSPである事を自覚した。
毎日訳もわからずしんどかったことに、名前があった。それだけで少し気が楽になった。

だからと言って、毎日がすごくハッピーになったかというと、
そんなことは全くない。
仕事は辛くて、出勤時はいつも泣きそうだし、家族のイライラする部分が改善されることはない。人の感情を察知しやすいから、人と関わるだけで疲れる。

現状を大きく変えることはすぐにはできない。だけど、頻繁に訪れる「生きることのしんどさ」をどうにか改善しなければ、私はいつか、自室の押し入れの中にある突っ張り棒に、紐と自分の体を吊り下げてしまいそうだ。

自分の考えていることが、うすら怖くなった。

だから、私は小さなルールを決めた。
これは、その備忘録だ。

1.無理にインプットしない(特に啓発本)

私は結構多趣味で、アニメも本も漫画もドラマYouTubeも結構好き。音楽だって、アイドルもボカロも洋楽も邦楽も好き。活字中毒だから、本でもスマホでもいつも何かしら読んでいる。単純に面白いしね。
でも、それが疲れを生み出すこともあるらしい。
朝ドラの感想をTwitterで追って、登場人物と視聴者の不安を一心に受ける。音楽を聴いて、歌詞を深読みし感情と思考が堂々巡り。自己啓発本を読んで勝ち組になれない自分に失望する。

そら疲れるわ。

図書館で借りて返却期限が迫った啓発本を急いで読んだ時、すごく疲れた自分がいた。ためにはなったとは思うけど。
生きることに疲れた時は、せめて自己啓発本は読まないほうがいい。
自分に元気と余裕がある時は大歓迎。

2.環境音を聞く

1にも繋がるけど、無理に言葉をインプットしない方がいいので、歌詞のある音楽は控える。クラシックとか、BGMとかもいいけれど、私のおすすめは環境音。近くで誰かが作業する音とか、森の音とか、焚き火の音とか。

私は特に耳からの刺激に敏感なので、これは結構大事。
下記リンクはおすすめのYouTubeチャンネル。ここからいつもその日の気分に合わせて音を選ぶ。サブチャンネルも含めていつもお世話になっています。
マジで、ほんと。

3.とにかくアウトプット

とにかく書き散らす。このnoteだってそう。書き散らしの産物。

詳しいことはよくわかんないけど、心理的デトックス効果がありそう。
スマホのメモ帳でもいいから、その時考えたことを書き出す。
恨みつらみでも良し。でも恨みつらみは、チラシの裏とかどうでもいい紙に書いたらいいかも。丸めたり、ちぎってぐしゃぐしゃにするのは気持ちがいいものね。

これ、意外と大事。

4.体を伸ばす

運動とかストレッチしたら一番いいんだけど、多分本当にしんどい時ってそこまでする余裕ないよね。
そういう時は背伸びだけでもいいと思う。
気が乗ったら軽いストレッチをしたらいいし、乗らなければそこでやめてもいい。
でも体を伸ばすだけでも、酸素が体に入って、なんか、体が動く感じがする。

4.寝る

疲れてんだよ。思う存分寝たらいい。


以上が、「疲れた私に向けたやってみたらいいよ」リスト。
一日中寝てしまっても大丈夫。多分それが、今一番体と心が欲していることだから。

今日一日生きているだけで偉い。

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