マスクケース2つ、使用感レポート
マスク着用が必須になので、複数枚必要になり、たまに出かける際には持ち歩くことになりますが、布は持ち帰らないといけないので、マスクを入れるケースは必須。
家にあった薄手の、風通しの良いポーチを使っていましたが、サイズ感が合わず、マスクケースとしてはイマイチの使い勝手でした。
良いマスクケースはないだろうか、と探してみて、2点手に入ったので、ちょっと使ってみた印象をレポートします。
私が持ち運ぶのは、touta.のパッチワーク布マスク2枚、予備の不織布マスク2枚、計4枚を入れてみました。
フジ製作所のマスクケース
試作品をプレゼントしていただいたもの。
文具雑貨のメーカー・ノウトさんが毎日、youtubeに文具動画を投稿しているのですが、そこで紹介されていたマスクケースの感想をつぶやいたら、お送りくださったのでした。嬉しい。
フジ製作所の試作品。色は3色で、私がいただいたのはエンジ。
正面のポケットが透明なので、何枚入っているかすぐ確認できるのが便利。
また、背面にもポケットがあるので、使い終えたマスクをくしゃっとここに入れることができます。
プラスチックでできているので、形がしっかりしていて折れない。また、滑りが良いのでマスクの出し入れがスムーズです。
(私が最初に観た、紹介動画も置いておきます。)
soilのマスクケース
soilは、吸湿脱臭機能のある珪藻土で作られた、すぐに乾くバスマットやコースターなどが有名なシリーズで、私もいろいろ愛用しています。
今回のマスクケースは、珪藻土をポリエステル糸に練り込んでつくられているそう。
ファスナーで開け締めし、ポケットは2つ。仕切りにはリサイクルアッシュ(製紙過程でできる焼却灰)が入っていて、消臭剤の役割を果たします。
使い終えたマスクを入れて持ち帰ることを想定してつくっているようです。
快適にマスクを持ち運びできるよう全力を注いでいる印象。
ただ、柔らかいつくりなので、バッグでほかのものの間に挟まってしまったり、折れてしまったりはしやすいです。
また、灰が入った仕切り部分が割とボリュームがあるので、ちょっと厚みが出てしまうかも。
荷物が多めのときには、フジ製作所のケースをすっと荷物の隙間に差し込み、
荷物が少ない目のときには、ぽんとsoilのケースをバッグに入れて、
使ってみようと思います。
こうなったら、快適かつ楽しいマスクライフを目指します。