5対3にチャレンジ!
こんにちは!鈴木顕子(ダルクローズ・リトミック国際ライセンス保持)です。
このnoteには、日々のダルクローズ・リトミックのレッスン風景を綴っていきます。
ご興味をお持ちの方にお読みいただけると嬉しいです。
今日は、大人の方のダルクローズ・リトミックのクラス「さいたまダルクローズ・リトミック研究会」1月8日のレッスンについて記していきます。
この日のリトミックの課題はクロスリズム、「5対3」です。
5対3の合成リズムを導き出すのを多くの方が苦労されていらっしゃいました。
これはなかなか難しいと思います。
最終的には、全員合成リズムをとらえることができ、良かったです。
その後は、合成リズムを使って5対3を行います。
初めはギクシャクしていた皆さんの動きが、だんだんスムーズに変化していく様子が見られました。
習うより慣れろですね。
皆さんの良い変化が見られるのはとても嬉しいです。
午後の即興は、属調転調を行いました。
前回は長調から長調への転調を行いました。
この日は、短調からの属調転調にトライしました。
「短調というだけで、ハードルが上がる・・・!」
という声も聞かれましたが、共通和音を使ってチャレンジ!
こちらも習うより慣れろ、皆さんだんだん自然な転調になっていきました。
大人になっても、いくつになっても成長されている皆さんは本当に素晴らしいと思います。
皆さんとダルクローズを深められることに感謝しながら、私も成長していきたいと思います。
鈴木顕子