Miss international になるまで ②


日本大会のオープニング
平服審査から始まりました。


おはようございます
菅野安希子《スガノアキコ》です。

あの当時は同じ大会で
ミスインターナショナルとミスワールドを選出していました。
どちらになりたいとかそこまでの意識がなく大会に臨んでいた事を思うと恥ずかしい🫣

今のようにビューティーキャンプも無かったし、
ミスコン対策のレッスンもあるのかも分からず。
大会まで何をしていいのかも分からないまま
就職活動と同時並行で
ウォーキングの練習もせずに
大会2日前に集合してびっくり
みんなメイクは完璧だしスーツやエレガントなワンピース姿
デニムにTシャツでトランク引きずった私はスタッフさんにしか見えませんでした(笑)

だってその頃の写真これ⬇️

学校帰りのカラオケ🎤

いつもデニムでメガネ👓
髪もおかっぱが伸びましたって感じ
前髪自分で切っちゃってるくらい。
でも行ってみるまで、大会に出たらメイクさんがなんとかしてくれるもの
色々教えてくれるんだと思っちゃってたんですよ。
だから準備もせず😅

そしたら周りは地方のミスの子とか
色んなミスコン受けてる
キラキラした子ばかり✨
メイクもしっかり出来てるし
何も出来ないのは私だけ。

いやーこういう世界なのか〜
とびっくりしつつ
こりゃやばいぞ!と呑気だった私も
やらなきゃしょうがないという気に。
(遅すぎるけどwwwwww)

とりあえず宿泊先のホテル着いてから
近くのドラッグストアに駆け込み
そこにあるコスメの買えるもの買って
雑誌真似たりみんなを見ながら
試行錯誤してメイクしたり
髪結んでみたり。

あのね
インターネットが無い時代なんですよ(笑)
マツエクも無い時代だから
慌ててつけまつげ買ってみたけど
上手くつかなくて
結局つけまつげは諦め
大会当日の写真見ると
みんなと比べて目が薄い(笑)

そんなこんなでリハーサルでもあたふたしながら
あっという間だけれど
私にしたら3年間くらいの
スキルアップした(つもりw)の
リハーサル2日間でした。


つづく

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