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【映画感想】『あまろっく』人生で起こることは何でも楽しも!

やっほー!
あきこ☆すたーらいとです。

さぁ!今日の映画レビュー始まりますよ!
今日は、兵庫県尼崎市が舞台の映画「あまろっく」(2024年)についてお話しします。この映画はただのホームドラマじゃなくて、尼崎の街に深く関わっている「尼ロック」という閘門(こうもん)が重要なモチーフになっているんです。ぜひ最後までお付き合いください。

まずは映画のあらすじから
物語の中心にいるのは笑福亭鶴瓶さん演じる楽天的な65歳のお父さん。彼がなんと中条あやみさん演じる20歳の若い女性と再婚することになるんです!「え?そんな年の差で?」って驚くよね。江口のりこさん演じる39歳の独身娘も当然ながらこの再婚にすごく戸惑います。自分のお父さんが急に若いお母さんを連れてくるんやからビックリですよね。この映画はその戸惑いを軸に、少しずつ家族が心を通わせていく様子が描かれていて温かい気持ちにさせてくれるんですよ。

「尼ロック」と「父親」
尼ロックの正式名称は尼崎閘門(あまがさきこうもん)といって、尼崎市の臨海部の運河や河川と尼崎港を隔ててる巨大な門のことです。この閘門のおかげで尼崎の街は長年水害から守られてきたんです。映画ではこの尼ロック「父親」に例えてるんです。父親が一家の尼ロックとして家族を守る。それも俺が守ってるぞとひけらかしたりせず、自然に態度で示してるんです。

家族を守る「尼ロック」としての姿
父親は普段は楽天家で何も深く考えてないように見えるんですけど、阪神大震災のシーンでは瓦礫の撤去や行方不明の人を探すために奮闘するんですよね。他にも家族が問題に直面する時、絶妙に心に残る言葉を残すんです。

心に残った言葉はこちら
母親が亡くなった時は「食うて寝たらなんとかなる」と言って娘を励ましながらおにぎりを食い、娘がリストラで職を失った時は「人生で起こることは何でも楽しまな、おまえ」と玄関先で笑顔で出迎えます。笑福亭鶴瓶さんのあのタレ目の笑顔で言われたら、ほんまに何でも楽しくなりそうですよね。わたしも勇気をもらえました。

元気と勇気をもらえるよ
映画「あまろっく」は笑えて泣けて家族みんなで楽しめる映画です。家族の形が変わることで生じる葛藤や不安、それを乗り越えていく過程がリアルに描かれていて、観終わった後は心がじんわり温かくなります。そして何よりも楽天家のお父さんの姿に、元気と勇気をもらえること間違いなしです!

追伸
あとね、映画「あまろっく」は、関西出身の俳優たちをキャスティングしてることも魅力なんですよ。関西ならではのユーモアと親しみやすさが物語にリアリティと温かみを加えて、より親近感を感じさせてくれるんです。

ぜひ、皆さんも「あまろっく」を観て、感想を教えてくださいね。

それでは、今日はここまで。
次回の配信でまたお会いしましょう!

あきこ☆すたーらいとでした!

チャオ♪

この記事の内容はYouTubeでも配信してるよ♪


あきこ☆すたーらいとの紹介

関西弁のおしゃべりママ。声で元気を届けます!豊富な子育て経験を活かして2021年より音声配信アプリ『stand.fm』にて、子育てなど日々の出来事を配信中。バッグやポーチのハンドメイド作家。

👇stand.fmでコラボ番組音声配信中

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