Macで廃人専用ログインユーザを作ってみる
Macで、仕事に最適化されたアカウントの他に、オフに集中したい時用、廃人専用のアカウントを作ってみた。
gmailもSNSも含め通知は一切受け取ることができず、ブラウザのブックマークなども一切インポートせず、Dockには3つしかアプリのアイコンが並んでいない、超ミニマルな、自分にとっての小さなハードルを全て一掃した、ただただ自分がリラックスしたい時用のMacアカウント。
時差のある場所で生活すると、常にいろんな通知の赤ランプが気になったりしてしまう。Youtube廃人になりたい時やネットショップでだらだらお洋服を物色したい時に社会とのつながりを意識してしまうと、下界に意識が引き戻され、常に心がせわしないままになってしまう。よって、リフレッシュに集中するための最低限の機能をあしらった画面を新しく作成してみたのだ。
Google Accountも社会との接続も切れたブラウザとメモアプリしかないこのアカウント。あらゆるツールバーというツールバーに余白が生まれ、MacのUIデザインの美しさにも浸れる。デフォルトの壁紙が美しいということにも気づける。
余白だらけの人生だけれど、澄み切った余白は私の生活を充実させるのに必要だと思っているのです。