毎日書いて1ヶ月 諦め力=決断力と悟る

「毎日書きます」宣言をして1ヶ月が過ぎた。
いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。

とりあえず、今のところは毎日書けている。
特別な景色は見られていないけど、生活に張りが出たなあという実感がある。

ネタらしきを見つけたら、深掘りする

ふっと思ったこと、感じたこと。今までだったら胸のざわめきやときめきのまま放置して、あっという間に忘却の彼方へ押しやってしまっていたけれど、今は「これはネタになるぞ」と深堀りし、言葉に乗せることを意識するようになった。
これからは、ネタを膨らませるためにデータ的な要素も入れられるようにしたいなと思っている。

文章も生活も、諦めがつくようになった

時間があると、「もっとしっくりくる表現があるはず」とか「こっちの構成の方がいいはず」とか、「もっともっと」を追求しがち。これは決して悪いことではないと思うが、けっきょく一人相撲に終始してしまうような気もしている。
今は、朝の30分で書くことを目標としているから、その時その時の瞬発力を信じて、ある意味諦めて、あまりこねくり回さないようになった。
後で読み返してみると、すんなり響いてくることも多い。それに「これはイマイチ」と思ったテキストが意外と読まれることがあるので、自分としては納得がいっていなくても、とりあえずアップしてしまうのは一つの手段だと思った。そして、後からちまちま修正していけばよい。

生活についても、諦めがつくようになった。例えば、「昨日と同じ具材のお味噌汁だわ」と気付いても「まあいいか」と流せるようになった。
掃除だって、休みの日に集中して済ませればいいとも考えられるようになった。

諦める力は、決断する力なのだなと気付いた。少なくとも私にとっては。
そんな1ヶ月になった。

さて「毎日書く」2ヶ月目では、どんな気づきがあるのでしょーか。
仕事にも慣れてきたし、色々な制作物も落ち着いてきたし、時間をうまく使ってもう少し前進した文章を書きたいと思う。

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