【やっぱり紙が好き】市販のノートが使いづらい人に。「まほらノート」には、「あったらいいな」がつまっている
スマホやタブレットを使う機会が増えたとはいえ、「やっぱり勉強にはノートだよね」「予定は紙のスケジュール帳で管理している」という人は多いですよね。
私自身もそうですし、私の周囲でも、紙製品の愛用者は多いです。
普段なにげに使っているノートですが、実は「市販のノートは使いづらい」と感じている人がいます。
その理由はさまざま。
・真っ白な紙のノートは、反射がまぶしくて使いづらい…
・罫線の幅が狭くて、書きにくい…
・罫線が見づらくて、何行目を書いているか分からなくなる…
・日付を書く欄などが邪魔に感じる…
「あ、そういえば」と思い当たる人もいるのではないでしょうか?
そんな苦悩を抱えながら、我慢して市販のノートを使っている人たちの声をくみとって完成したのが、大栗紙工株式会社の「まほらノート」です。
目にやさしい「mahora note」
「まほらノート」は、市販のノートに使いづらさを感じている当事者100人の方の意見をもとに、10ヶ月をかけて完成させたそうです。
①光の反射が抑えられる紙を採用。ノートの紙色は、白から淡い色合いに(レモン、ラベンダー、ミント)
②罫線を識別しやすい、シンプルなデザインに
③強い筆圧や消しゴムの多用にも対応できる紙に
「市販のノートは使いづらい」と感じていた人々の「あったらいいな」を反映させています。
詳しく見ていきましょう。
①光の反射が抑えられる紙を採用。ノートの紙色は、白から淡い色合いに(レモン、ラベンダー、ミント)
13色の紙の中から、100人が選んだのが、レモン、ラベンダー、ミントの3色。まぶしさが最も気にならなかった色だそうです。
人によって「ミントはイマイチだけど、レモンは使いやすい」といった好みがあるそうですが、3色のうちどれか1色はお気に入りになるそうです。
②罫線を識別しやすい、シンプルなデザインに
普段ノートを使っていて、「2行目? 3行目?」と迷ったことはありませんか? まほらノートは、罫線にも工夫が施してあります。
●太・細交互横罫
太い罫線と細い罫線が、交互に引かれています。
●あみかけ横罫
線でガッツリ仕切るのではなく、色分けがしてあります。
個人的に、とても使いやすそうだと感じました。
③強い筆圧や消しゴムの多用にも対応できる紙に
やや厚めで表面が滑らかな紙を採用しているので、強い筆圧がかかっても紙の凹みや次ページへの影響が少ないのがポイント。消しゴムで強く擦っても、破れにくくなっています。
ノートのサイズは B7、A6、B6、セミB5の4種類。
レポート用紙として使えるシートタイプもありますよ。ファイル綴じができるので便利です。
小学生のための学習帳 「まほら ゆったりつかう学習帳」
小学生におすすめなのが、楽しくノートを取れるよう工夫された「まほらゆったり使う学習帳」です。
基本の作りは「まほらノート」と同様ですが、小学生ならではの悩みを解消した工夫がたくさん。
例えば、漢字練習帳。
私の子ども(小2)がそうなのですが、漢字練習帳の「よみがな」部分が狭いらしく、よく文句を言っています。(そして平気ではみ出している)
「まほら ゆったりつかう学習帳」の「かんじ 32字」は、「よみがな」部分のスペースが幅広く、あみかけ仕様でゆったりと区切られています。
また、マス目を縦横に区切る十時線がないので、見た目がとてもスッキリ。代わりに、マス目の中心に「・」(バランス中心点)を配置しています。この「・」を基準にすれば、漢字のバランスが取れるというわけですね。
他にも、マス目が並ぶノートや、方眼ノートも揃っています。
うちの息子は、筆圧が強い上、「うまく書けない」と何回も消しゴムをかけるので、こちらのノートがぴったり。
一般的な「学習帳ノート」を使っている今は、しょっちゅうページが破れてその度に泣いているので、まほらノートを勧めたいと思っています。
目を酷使する現代人にこそ、「目にやさしい」ノートを
スマホにタブレットにパソコンに。
現代人はとにかく目を使いすぎ。
スマホをペンや鉛筆に持ち替えて、ノートを使う機会を増やすのは心身に良さそうです。
目にやさしい「まほらノート」、一度使ってみてはいかがでしょう?
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