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【折り紙と息子と私6】頭を突き合わせながら、お友達に教えてもらった花箱が意外と可愛かった

「わあ〜可愛い!」
思わず声をあげてしまった、この箱。
15センチ四方の折り紙を半分に切って、その長方形の紙を折ったらこうなるようです。

上の娘を、下の息子と迎えに行った時、
同じ習い事でレッスンに励むお友達が、折り方を教えてくれました。

私が先生やお母さん方と話している隙に、3人で折り進めたらしく、気づいたら3個の可愛い箱ができていました。

よく見ると、かぶとみたいな形。でも可愛いわあー。

見てすぐに覚えられるくらい、折り方は簡単な様子。
なのにこの完成度、見栄えの良さ。
お手紙を中に入れて畳んで、真ん中にシールを貼っても良さそう。

* * * * *

「昔はこうだった」なんて言うと、今は煙たがられる風潮が強いようですが、あえて言うと。
昔は、折り紙や工作、料理などなど、手を使うことは、お友達や両親、祖父母に教えてもらうという風景がよくありました。今はYoutube先生が色々なことを教えてくれて、本当に便利。何回質問しても雰囲気が悪くならないし、知りたいところだけ選んで見直すことも簡単だし。
(と書いたものの、私も息子も、折り紙を折るときはもっぱら書籍ですが。Youtubeはどうもテンポが合わない)

だからこそ、なのかな。
子どもたち3人が頭頂部を突き合わせて、「あーだ、こーだ」言いながら折り方を共有し合う姿が、新鮮だったし、可愛いなーと思ってしまいました。

あ、私も教えて欲しいんだった、この花の箱。
お金を渡す時とか、添え文代わりにとか、ちょっとしたことに使えそう。

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