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【駐妻】赴任1年目「友だち」を作るためにやった5つのこと
「子どもが子どもを育てているみたいだったのに、立派になったね〜」
と言ってくれたのは、アメリカ駐在1年目にとってもお世話になったお姉さま。
昨日、彼女が本帰国して以来じつに6年ぶりの再会を果たしました。
今でこそ40近くなり、子どもも小学生になった私。
でも駐在当初は30代になったばかりで生後7ヶ月の長女とともに右往左往。
その様子を評したのが冒頭の言葉です。
そうだ、最初は本当に何もわからなくて毎日が不安だったなぁと改めて思い出しました。
なかでも、知り合いが夫しかいない状況でスタートし、日本人の「友だち」を作るまでが辛かった。
今回は、当時私が友だち作りゼロイチを達成するまでにやったことを紹介します。
同じように孤独に悩む駐妻の人に参考にしていただけたら嬉しいです。
不動産会社のお茶会に参加
渡米後わずか3日目、不動産会社主催のお茶会に参加しました。
「ニューカマー」に向けた企画で、私たちの到着前に夫が予約。
同時期に来たばかりの奥さま5組ほどに会い、情報交換、連絡先交換。
子どもを預けて初ウーバーで移動して、時差も残る中なかなか大変だったけど、そのうちの2人とは本帰国後も交流があるくらい、濃い「友だち」になるきっかけでした。
駐在員向けの不動産を斡旋する会社が企画してくれたお茶会。
日本人の多いエリアでは、このような会もあるかもしれません。
同じ会社の奥さまに連絡
夫の会社は駐在員が多いわけではありませんでしたが、直属の上司の奥さまにとても親切にしてもらいました。
到着時にお手紙をいただき、書いてあったメールアドレスに連絡。
そこで地域の日本人向けのメーリングリストがあると聞き早速登録しました。
少しずつ外部の情報が入るように。
近所のガレージセールに突撃
私が住んでいたところは日本人が割と多いエリアだったものの、隣近所には全然見当たらず。
途方に暮れていたとき、メーリングリストに家の裏で日本人がガレージセールをやるというお知らせが!
まさかこんな近くに日本人がと喜び、勇気を出して家族全員で赴き、ご挨拶。笑
そこでも連絡先を交換して、日本人コミュニティの情報をいただけるようになりました。
図書館に入り浸る
さまざまな情報を統合した結果、図書館で子ども向けイベントが行われていることが分かりました。
アメリカに児童館はありません!
それまで日本では何かにつけて児童館に通っていたので途方に暮れていましたが、どうやら図書館が似たような機能を担っているらしい。
赤ちゃん向けクラスに行って日本人が来るのを待ってみたり、日本人が主催している日本語お話し会にも参加したりして、徐々に顔見知りが増えていきました。
ゴスペルワークショップに参加
そして、メーリングリストで日本語教会がゴスペルワークショップを開催していることを知ります。
地域の日本人向けに、アメリカ人の講師を呼んで年に2回コンサートを行う。
そのためにコンサート前の期間、週1回のワークショップが開催されていました。
0歳児を連れて毎週車で通うのは大変でしたが、そこでぐっと日本人の友だちができました。
冒頭に出てきたお姉さまも、このゴスペルワークショップで出会った方。
昨日はそのワークショップの同窓会だったのでした。
まとめ
赴任1年目「友だち」を作るためにやったことを5つまとめました。
最終的には永住したいくらい大好きになったアメリカでしたが、最初はとにかく辛かった…!
当時の私と同じように悩むどなたかのお役に立てますように。
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