オーストラリアの夏はテニスで始まりテニスで終わる
に住んでいますが
シドニーと比べると位置的に北にあるので
シドニーよりも気温は一年を通して高くなります
夏を感じ始めるのは
11月。
本格的に暑いと感じ始めるのは12月。
でも私が夏を感じるのは
そうテニスがやってきた時
全豪オープンテニスは一月の半ばから始まります
その前哨戦として
オーストラリア全土でいろいろな大会が開かれます
今年は
ブリスベン、パース、シドニー、アデレードと
各地でさまざまな大会にいろんな選手が出ています
ゴールドコーストからブリスベンのテニス会場までは車で1時間ぐらいです
ブリスベンの大会は
以前は錦織選手がよくきてました。
彼の誕生日は12月末なので、
誕生日をオーストラリアで迎えることが多かったんですよね
そして
ブリスベンの大会には
2017年に出川さんとロッチ中岡さんがきたことがあって
そこで知られるようになったかもですね
私はゴールドコーストに引っ越してきたのが5年前なので、
ブリスベンはそれまでいってませんでした
それまではシドニーでも大会があるので
住んでたシドニーの試合を見に行ってました
初めて行った時に
杉本愛さんの試合を見たんです
そこからはまってしまったわけですが
今回は
ここゴールドコーストは
雨が多くて
この大会も
雨で
元旦当日も
大雨でした
電車が動くのかどうかも心配しながら
当日は行くぐらいだったんですよね
今回の目玉はやはりナダル選手
怪我の後の復帰戦でブリスベンの参加しました
ナダル推しからすると
見に行かないわけはない
とはいえ
前もってチケット取るにあたっては
はっきり言ってギャンブルです
当日誰が見れるのか
前日までわかりませんからね
そして当日
願いとは裏腹に
ナダル選手の試合はなくて
マレーとディミトロフでした
でも好カードで試合はめちゃ楽しかったです
ちなみに会場のチケット取るにあたって
席は自分で決めます
料金ももちろん良い席の方が高くなります
私はサービスの後ろから見るのが好きなので
今回もその席を取りました
オーストラリアにいるからこそ
トップ10の選手が間近に見られるのは
貴重な体験だと思います
残念ながら
日本は大きな大会がないので
上の選手が試合にくることがないんですよね
そして
現地選手も出ることができるし
応援もしてもらえるので
良い機会だと思います
やっぱり現地の選手の応援はすごい
一緒に応援するのが楽しいです
若い世代も育ってきてるので
ますます応援のしがいがありますね
数年前に
練習場でヒューイットの息子さんの練習見ました
彼も順調に育ってきてるので
これから楽しみな選手になるでしょうね
還暦から見ると
今活躍してる若手は孫のような年齢ですが
それでも
彼らのプレーを見ると
ワクワクドキドキするんですよ
どれだけの練習と
どれだけの時間を使ってここにきてるのか
全豪オープンに出れるのは
世界のトップ100名
プロテニスプレーヤーのほんの一部です
彼らが見せるプレーは
日々やってきたことを存分に出してるものなんですよね
地味な練習も多いし
食べ物や
日常生活でも
制限はたくさんあるはず
それを乗り越えて
この場にきてる人たちと思うと
応援したくなりますね
そしてトップになればなるほど
メンタルが強くないといけないことも
やっていく中で強くもなると思いますが’
やっぱり鍛え方があると思います
メンタルコーチをつけてる選手も多いと思います
が
そういうことは表に出てきません
キネシオロジーも
裏で受けてる人はいるのだけど
表立って評価されないと
私の先生も言ってました
テニスもチームで選手を助けていきます
一人ではできないですからね
支えてくれる人がいて
その人たちのためにも頑張る
そういう思いが勝つことへの助けになるのは
当たり前でしょうね
プロのスポーツ選手の努力は
目に見えないところで
たくさんあるのだということ
それを踏まえた上で
目の前でプレイしている人たちを
みんな応援したくなる
この年になったら
スポーツの見方も変わってきましたね 笑
一月はテニスが毎日のようにテレビで見れて
それは幸せな時です
それも一月末には全豪オープンも終わってしまいます
始まる時は嬉しいけれど
終わると寂しくなる
でも選手たちはもう次の試合に頭を切り替えてるんですよね
常に前を向いてる
先を見ている
そして今やるべきことをかんがえ
行動している
まさに
今をしっかり生きてる感じ
見習いたいですね
そしてまた来年も
たくさん選手の活躍が観れるということで
今年のテニスも楽しみです
ちなみに
推しのプレーヤーは
もちろんナダル選手もですが
数年前からティーム選手
シングルバックハンドが好きなので 笑
推しの選手がいることは大事です 💗