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暑さに慣れるまでこんなにかかる

 毎年6月頃になると、そろそろ夏の体に変えていかなきゃな なんて偉そうなことを口走るのだが、もう全くだらしなくて今年は見事に夏バテになった。7月が鬼門みたいね。
7月の中旬、毎年体調が悪くなる。ある年は何かにかぶれて腕に湿疹出すし、山に行けばペースが上がらず友達にいつもと歩き方が違うと言われたり、昨年も1つ予定を断った。

 大抵自宅にいるときが辛い。高齢者、暑さを感じなくて、いや電気代を気にしてエアコンをつけないなどと言われているけれど、私は夜も躊躇なくつけるのよ。だから最善を尽くしているとも言える。でも7月は確実に辛くてへばる。この3年。

 その後、バテ封じ作戦に出るべく、エイやっとウナギやシジミ、じわっとくる味噌汁などを接収する。栄養ドリンクの力も借りるかな?徐々に迫る暑さのピークに合わせて総力戦だ。
今年に限っては、自宅では細切れの睡眠しかとれないとなった時期に、一度ビジネスホテルに逃げ出した。あの手この手で戦った。
そのおかげもありその日を境に眠れるようになって、とりあえずは暑さに順応できたかという感じに推移している。

 結局暑さ順応に何日かかったのか? 6月中旬から始まるとしたら約2ヶ月。大暑、立秋と駒を進め立夏が待ち遠しい。
これからも毎年暑さと戦うのだろうな。7月は大変な時期と心得え、8月の順応期を迎えよう。8月に順応できなくなった時にこそいよいよ次の策=避暑でも考えるとするか。1年のうちの4分の1をこうして過ごすなんてもったいないことだ。

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