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日本百名山に思う あと72日

 「日本百名山」 よく聞く言葉だしよく話題にもあがる。
作家であり登山家だった深田久弥が実際に登った各地の山から選んだ山たち
あの燕岳がその中に入っていないのはなぜ? で語られることも多いけれど
隠れた名山があるということでそれもいい話ではないかと思う。

 剣岳や五竜岳が入っているから私には難しいとか、全国行くには大変すぎるとかいう現実的な理由よりも、なぜだか私は制覇したいと思ったことが一度もないんだよね
私はどちらかと言えばスタンプラリー的なものは好き。ユースホステルの会員証に押してもらったスタンプなんかは何度うっとり眺めたことか! 御朱印帳も持っていてこれはという神社仏閣のご朱印は集めている。ユースホステル手帳ほどは眺めはしないけれど。 
そんな私が百名山には食指が伸びないんだよなあ

 なぜだろう、なぜかしら
一つ一つが大変だから。山についての実力がそれほどではないと思っているから。浪漫を感じないから? 
「浪漫(ロマン)」ねー。 百名山には隋分ロマンは含んでいそうだけど。

 こう書いているうちに一つのことが見えてきた。
理由、
・コンプリートを目指す熱量がないから躍起になれない
これですね。 何事にも少し始める、集める、やってみるまでは大好きなんだが完全、完ぺきに向けて熱量を保持しながら努力することが

できない。

 昨日、日本百名山を目指していると言っている人に身近に触れて考えてみた。私の初めての大きな山登りは北海道大雪山の旭岳だったのがこれまた惜しい話ではないか!

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