防災士資格試験を全問正解した私の勉強方法

11月16日・17日に防災士研修&試験を受講し、全問正解で合格しました。
申し込んだのは8月末、教材が届いたのは10月10日頃。


教材一式

・防災士教本(約380ページ)
・防災士試験対策ブック(約62ページ ※模擬試験部分除く)
・履修確認レポート(55ページ)

送られてきて途方に暮れました、、、
え、あと1ヶ月くらいでこれを勉強するの、、、?

教本、、、厚い!!重い!!!
文字!文字!!文字!!!
試験対策ブック!これもまぁまぁ厚い。
文字ーーーーーーーーー
55ページ文の穴埋め課題

この教材一式が約1ヶ月前に届いたわけです。
仕事しながら出来るのか、、、、

対策を考える

ちょっと教本を読み始めてみて気づいた。
間に合わない。仕事の状況、いろんなスケジュールを考えてみても
どう考えても間に合わない。

これは、防災士の勉強と資格に合格するための勉強は別物と考えよう。

防災士の勉強は教本を一通り読んで研修をしっかり聞く。
研修後にまた教本や研修のノート、資格取得後に講座や実習などで理解を深める。

問題は資格試験。何度も受けられるようだけど、できれば一度で合格したい。
資格試験の勉強方法を調べたり、過去に防災士試験に合格した方のYoutubeやブログを見て対策を考えた。
まずは過去問チェックらしい。
どんな問題が出るのか試験対策ブックで調査調査、、、
と思ったら

これは模擬試験。過去問ではないかも。

困った時はAmazon様。
「防災士 過去問」で検索。
あったあった!
しかも両方ともKindleUnlimited!

↑こちらは過去問+予想問題たくさん。
この予想問題のおかげで防災士の学びがすごく深まったと思う。

↓こちらは最後に令和6年向けの予想問題が数問。最新情報が出る可能性があるから気にしないといけないポイントがわかってよかった。

過去問という強い味方を2つゲットして、準備万端!

勉強の流れ

①レポートをやっつける

55ページ分の穴埋めレポートをやっつけます。その時に穴埋め部分にマーカーを引いておきます。

②過去問を解く

まずは1回ずつ過去問を解いてみる。
ここでは深く考えず、ざーーっと解いて傾向だったり自分の理解度を知る。
毎回大きく問題が変わるということは無さそう。
2冊とも文章は若干違えど問題の内容は同じだったから信頼していいだろう。

③教本を読む

私は声に出して一通り読む!大事なところはマーカーを引きながら。
(アウトプットしながら読むと記憶に定着しやすいと聞いて取り入れてみた)
①でマーカーひいたところはしっかりと読み込む。

④ひたすら過去問を解いて見直し

②と違うのはしっかり深く考えること。
考えて解いて、間違えていたら教本読んで理解する。
全問正解が安定するまでひたすら解く。

⑤試験対策ブックも何度か解いておく

試験対策ブックは過去問と内容が異なり、ちょっと難しい。
だから100%を目指さなくていいけど、数回解いて内容は理解しておいた。

実は、仕事が忙しくて①の後何もできなくて、1週間前に②を始めたのでした💦

2日間の研修

前日までに⑤まで終わらせていたので、2日間1番前・講師の方の前をしっかり確保。

ここが1番良い席だと思う

講師の方とスクリーンしか目に入らないから、めっちゃ集中できます。
マンツーマンで受けているかのようなお得感。

研修の内容は試験対策ではないので、全部を網羅はしてません。
なので、研修のみで試験対策するのはおすすめしません。

2日間の研修を終え、最後に試験!
結構ハードなスケジュール。

問題開けるまでドキドキですが、まぁ受かるまで受けるからいつかは合格するさ!って気持ちで挑みました。

試験時間は50分くらいかな。3つの選択肢から答えを選ぶマークシート方式、30問。
24問以上正解で合格。
終わった人から帰ってOK。

1度問題を見ながらマークシートに薄く丸を付け、2回目再確認しながらしっかりマークシートを記入する方法で回答し15分くらいで終わりました。
過去問やっておいてよかった!!!

結果は、、、

じゃじゃん!と全問正解で合格!!!

合格がゴールではないけれど、スタートラインに立てたので試験対策はこんな感じで良いと思ってます。
これから本格的な勉強を重ねて防災士として一人前になっていきます!

この記事が未来の防災士さんのお役に立てば幸いです☺️

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