いざ手術。初の全身麻酔体験

看護師さんが呼びに来てくれて、ストレッチャーで移動。


手術室に入ると、まずは硬膜外麻酔。
下半身全体の麻酔です。

 



全身麻酔を入れた後にやってくれよー、と思うのですが

意識がある状態で、本人に横を向いて背中を丸めてもらわないと上手く入らないんだとか。



横向きになると、ものすごく仏頂面の麻酔の先生が「はいいくよー!痛いよ!痛いよー!」と言ってくるのですが、なぜなんだ。
看護師さんからは「怖いだろうけど、歯医者の麻酔のほうが痛いくらいだよ」と聞いていたのに。

疲れてるのと怖いので
「痛いのいやだぁぁ〜〜あ〜痛い〜(そんな痛くない)怖いぃ〜〜はやくおわってぇ〜」って泣いてしまいました。

どこかおかしなテンションだったんだと思います。

それがおわって仰向けになったら、院長がやってきて
「午前はごめんね、びっくりしたよね」って手を握ってくれました。


そしたらいよいよマスクをあてがわれます。

ここでもなぜかぶっきらぼうな麻酔の先生。

「ハイ!これ吸って!」とマスクをぎゅうぎゅう押し付けてきます。

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2018年に、38歳で子宮筋腫の手術をしました。 手術を決める、病院探し〜その後の経過などをまとめました。 手術するかどうか悩んでる人の…

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