黄金のペットボトルとは…その2
こんにちは!
黄金のペットボトル研究家アーティストの 木村晃子です!!
東北では着々と冬の準備が進んでいます。
現在、映画撮影のためにレンタカーを借りているのですが、すでにスタットレスタイヤになっています。
厳しい冬に向けて、動物も人間もしっかりとした準備が必要ですね!
黄金のペットボトルってなんぞや 第二弾!。
今回、深掘りしていくテーマ
「黄金のペットボトルはなんで発生してしまうんだろう?」
首都圏在住で車に乗らない方は見かけることがない黄金のペットボトル。近年、マスメディアで取り上げられ話題になっています。
コロナ渦中の巣篭もり需要の影響で、オンラインショッピングが主流となった結果、
求められたのは「スピーディーでスムーズな物流」です。
その副産物と言える「黄金のペットボトル」。
よく出現するエリアは
高速道路の道脇、高架下、広い待機所、山間部の急勾配な下り坂、PA・SAのゴミ箱前
至る所に出現しています。
黄金のペットボトルの問題について、認識はしていなかったけど、記憶にはあるかも…?とおっしゃる方が多いです。
運転中に何気なく見た道路脇に転がってた黄色い物体…
あれはお茶ではなく、おしっこだったの!?!とショックを受ける方もいます。
そこで素朴な疑問が生まれるでしょう:
なんで立ちションじゃなくてペットボトルにするの?
A:大型トラックは、急な停車が困難。また、駐車できるトイレ施設がルートにない場合、仕方なくペットボトルに放尿。
小さい頃、道路の渋滞にハマってしまった時に、どうしてもどうしてもおしっこが我慢できなくてレジ袋や空のスープ容器にしたことがあります。
緊急の時は、仕方ありませんよね。
この経験を今でも教訓にして、高速道路へ入る前にトイレに行くことを徹底しています。
トイレに行きたい時に、すぐに行くことのできない状況下で働いているドライバーにとって、尿意との戦いは常に行われているのです。
トイレまで間に合わない際、空のペットボトルに排尿することは仕方ないことです。この行為自体が悪質なのではありません。
私が取材した6人の現役トラックドライバー 6人中5人が、車内でペットボトルに用を足した経験があると話してくれました。空のペットボトルは、ドライバーにとっての緊急簡易トイレなのです。
5人のドライバーは全員、
「緊急簡易トイレとなったペットボトルを、道の駅やSA/PA・公園の公衆トイレで処理し、可燃ごみに捨てている」と回答しました。
正しい処理をしているドライバーがほとんどですが、
道端に不法投棄しているドライバーが悪目立ちし、
ドライバー全員がそうであると決めつけられてしまうのが現実です。
結論:
黄金のペットボトルは生産していい!!簡易トイレの形の一つ!
黄金のペットボトルが野生で生えていることがアウト!!!!(不法投棄されているのがダメ!)
どうしても発生してしまう黄金のペットボトル。
正しい処理をされす、自然に放置されてしまっている状態がいけない。
なんとかしなきゃならない。
今のところ
道路管理会社・ボランティアによる清掃でしか解決されない。これは一時的なもので、持続は不可能。
どんなに警告看板を出しても、防犯カメラを設置しても効果はありません。
この現実を、アートのパワーで解決したい!!!!
そのプロジェクト第一弾!!!
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クラウドファンディング挑戦中!!!!!
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