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フィンランドへ留学!出発の前に。
私の初めての留学は30年前。通信にひと苦労だったあの頃から、世界はずいぶんかわりました。その後フィンランドで住んで3年しかたちませんが、Covidのせいで、ずいぶん変わった気がします。
今回は、トランクの中身と機内持ち込み荷物のヒントについて書きます。
トランクの中身は食べ物と着るものと薬
出発前のトランク詰め。
留学時の荷物の選択は悩みがつきものですが、食品と薬を考えましょう。
フィンランドにもおいしいものはいろいろある、と私は思います。バーガーはばっちり(モスはありません)サブウエイもあります(エビはたぶんありません)でも、日本食が恋しくなりそうな人は、不安に思うより持参しましょう。梅干しはしっかりラップで包んで。他の薬もトランクへお忘れなく。乾燥納豆やうめぼしなどがいいのかな?乾燥わかめもいいかも。一応の白米は買えますので、鍋で炊くことができます。
先に、こちらのスーパーや、アジア系食品店で買える食品をご紹介します。(質は私からはなんともいえません)
うどん、そば、インスタントラーメン(食べない方がいい)
しょうゆ、粉末だしの元(日本のメーカー)、味噌、
酢(日本のメーカー)、みりん、
米 (アジアン食品へ行くといいのが買えるかも?)
のり、
蛇足でないもの>食パン。( ;∀;)
あるもの クロワッサン(フランスより安い)フランスパンもあるようですが、買ったことがありません。菓子パンっぽいものはけっこうあります。パスタもお値打ちなものがありますが、健康によいかどうかは、さて。
自分の住居地で日本の食材が見つからない場合は、思い切ってタンペレやヘルシンキへ行くのもいいかもしれません。他国からネット購入できるとも聞きます。
薬
必要な薬は人それぞれ。フィンランドでも痛み止めや胃腸薬も買えると思いますが、合わない可能性もあります。日本人の肝臓は西洋人より働きが弱いとかで、処方される薬は薬によっては半分の量でよい、と言う日本人医師もいます。(だからアルコールに弱いそうです)
気になる日本の薬の名前と内容をネットで確認しておくと役に立つと思います。
湿布類愛用者は持参するのもいいかもしれません。(シャワーが基本なので、お風呂でゆっくりする機会は少ないかも。)
アプリはスーパーでも買えます。
万が一の時には、Twitterで専門の方に質問するのもいいと思います。
機内持ち込み荷物
ともかく健康な移動のために役立つかもしれない持ち物と天気予報について。
機内持ち込み個人的お勧めの品々です。私の場合はとにかく寒さから身を守るもの優先。国際便では毛布が配られますが、それでも寒く感じることもあります。隣の席が無人だったらそちらの毛布も活用しましょう。水を積極的に飲むこともお忘れなく。
・スカーフ 首を覆う布もので冷えを防ぎます。
・帽子 (頭から冷えるような気がするので)
・フリースの上着または軽いパーカー
・機内用あたたかめの靴下
(ヒートテック腹巻も持ち歩いています)
・保湿マスク&菌除けマスク
・手の消毒液
・保湿の為リップクリーム
・耳栓2種類
・アイマスク(機内は暗くなりますが、気になる人はしっかり暗くなるものを)
・薬(頭痛薬、腹痛薬、のど飴等。入眠を助けるメラトニンもあるといいかも。白い粉かナニカに見えるものは避けたほうがいいらしいです)
・ビニール雨合羽
・持ち込めるサイズの手の消毒液はもっていて損はないと思います。しょっちゅうこれで手をきれいにしています。
・離陸時と着陸時に耳がキーンとなるのを減らすタイプの耳栓を使っています。(空港で買えます)楽なような気がします。さらに、実はゆばの街へやってくる列車はときどき耳がツーンとなるくらいの速度が出るので、ここでも使います。
そしてもう一種類は、普通の騒音よけ。降りてからの疲れが、どこか違うような気がします。
飛行機の中はいたって涼しく、Helsinki Vantaa空港内もそんな感じです。ともかく飛行機の中で風邪をひかないようにご用心。日本への便ではマスク必須ですが、フィンエアーがフィンランドへ来る分には義務ではありません。(日本系はちがうかもしれません)。マスクは保湿にも役に立ちますので、私は昔からマスク派です。市販の保湿マスクがあるときは、二重にマスクしています。
天気予報 https://www.foreca.fi/Finland/Jyvaskyla/details/20201227
私はここで到着先の天気予報を事前に見ておきます。時間ごとにわかるので、ある程度参考になります。(万能ではありません)他にもいろんな天気予報サイトがあります。
間もなく来られる場合(8月が近づいています)は到着時刻にもよりますが、とりあえず15度以下に対応できるような服装を(も)考えておくのもよいのではないでしょうか。最低気温だけを見るのではなく時間ごとと体感温度をチェック。
日本では湿気が高いためか体感温度は予想気温より高く表示されています。フィンランドも割と湿度はありますが、体感温度はおよそ予想気温と同じ。風が強いと、1度くらい下が体感温度として出されます。
日本を出発する際には外気が30度以上だったりしますし、空港内も暑いかもしれません。サンダルで空港に行くのであれば飛行機に乗る時点でサンダルは預け荷物にしまうとか、小さくなるサンダル?の方がいいかもしれません。私は足首が冷えると疲れやすいのと、荷物から足を守るために(もしくは蹴とばすために)も、夏でもしっかりした靴を履きます。
機内用の靴下もリラックスできて、よし。土足の飛行機の床を靴下で歩き回るのが嫌な場合は、スリッパを。なお、前方の足元が余裕のある席を購入するとフィンエアなら耳栓、アイマスク、靴下がもらえたりします。(今はどうかな)
空港での涼しい所
空港からの電車の駅は地下深くにあります。ここは超涼しいのです。ここからかわいい列車に乗ってTikkurila あるいはHelsinkiで駅におりると、いよいよ外の空気を吸うことになります。その後の目的地からの移動を含め、雨が降っていても、荷物が多い場合は、傘をさせません。だから小さいビニール雨合羽を持っていて損はないと思います。
8月はもちろん、9月も日差しが強いものですので、日焼け止めは必須。飛行機内に、100ml を超えないサイズの液体は持ち込めます。といっても持ち込める全体量も限られているので、小さめのサイズが便利だと思います。機内で日差しが入る場合にも使えます。
とりあえずこんな感じです。
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