Myマイストーリー：ライター編③
元国際線CA、現ライターの吉川明子です。
想いをカタチに。言語化のお手伝いとしてインタビュー形式でお話を聞き、あなただけのストーリーを文章化することを得意としています。
第3話：やりたいこと・できること探し
やっと私の人生、やる気出してきましたｗ
どん底から立ち直った経緯はこちらから。
第1話・第2話
コロナ禍、世の中がほんっとに落ち込んでいた時。
私が接していた学生たちも落ち込んでいました。
あんなにキラキラしていた学生たちが、、
就職を目指す専門学校なのに
業界求人ゼロ。
全員、
第一希望じゃない求人に応募していく現状。
だれだって暗くなりますよね。
ひとりの女の子が私に言いました。
「もう今の彼氏と結婚して幸せになります！」
うおーーーーーー
平成の終わり、令和の始まりの若者が口にする言葉かよー！！！！
あなたの未来・可能性無限大でしょうがー！！！！！
私は本気で叫びました。
でも、具体的に私が彼女を助けてあげられるスキルを持ち合わせていなかった、、、
スキルがなかった？
いいえ。
わからなかったのです。
どうしたらいいのか、、
この話をした日、
学校からの帰り、夕日のあたる学校の駐車場で
私は決心しました。
職業にとらわれない、求人票がなくたって
「あなたはあなたのままでいい」
「あなた自身の価値が世の中のためになる・仕事になることを証明したい！」
「私自身がそれを体現する人になる！！」
この決心は夕日の当たる駐車場。
暖かかった。
秋だったと思います。
どん底の日々はいつも雪景色だったけど。
なんだか力強く現実が動き出しそうな気がしていました。
そこから、私は「起業」「フリーランス」という働き方と出会います。
と同時に
第二子を妊娠・出産。
いろんな意味で現実が動きました。
起業について学んだのは妊娠中。
世の中のオンライン化の波もあり、オンラインコミュニティにも入りました。
そのコミュニティでの繋がりも私の支えになっていました。
出産後、どう動くか？までは決められず、
まずは今まで培ってきた「接客」というスキルを教えることでフリーランスデビューをしよう！
とだけ考えていました。
でも、、いざ出産してみると、
生まれたての第2子を保育園に入れて、現場で接客を教える？
現場でなくてもオンラインで接客を教える？？
う～～～ん。
なんだかピンときませんでした。
でもなにかしたい！
抱っこ紐をつけたまま、パソコン一つでできる仕事とかないかしら？
フリーランスになる決意はまだできないけれど、ちょっとなにかやってみたい！
オンラインコミュニティに入っていたおかげて
オンライン苦手・PC苦手という意識は薄れていました。
しかも
このコミュニティの中で、うすうす気づいていたんです。
わたし、文章を書くのが好きかも、、と。
（やっと！ｗ）
そのきっかけはコミュニティ内でのイベントの告知に関わったことでした。
・イベント内で登壇する方の紹介文を書く
・イベント告知用のサムネイルを作る
この2つはいつも各メンバーが担当していました。
どちらもやらせていただく中で、
・お話を聞いて文を書くってめっちゃ楽しい！
・「わかりやすい！」とみんなが褒めてくれた！
そんな経験をさせていただきました♪
そういえば、、
講師をやっているときも
なにかとプリントにメッセージを書いて学生に渡していた、、
授業ではみんなの時間を有効に活用できるように進行していくけど、プリントなら、一対一のやり取りができる！
いつも以上に熱くなって言葉を綴っていました。
もはや、私の手書きメッセージがないプリントなんてないくらいｗ
こんなうっすらした気づきから、
「自宅でも自分にできることはないかな？」
「接客スキルってすべての仕事のベースになるんじゃないかな？」
と思うことができて、
「完全在宅」「オンライン完結」の
「セールスライティング」の在宅パートに出会うことができたのです！
ちょっと余談ですが
自信がないまま、講師をしていたころ
空き時間や学校の長期休暇中に
飲食店のランチパートやホームセンターでのパートなんかもやってみました。
働きたい！一心だったのですが
仕事の選び方が雑でした。
こころが決まっていなかったんです。
ただただ
空き時間にできること。
ただただ
雇ってくれるところで。
やりたいからやる！が1ミリもない状態。
だから長続きしませんでした。
友達もできませんでした。
笑
でもー！
あの駐車場での決意から、
本気で自分にできることを求め始めると、
出会いが変わった！！！
本気で付き合える友人・仲間とたくさん出会い始めたのです！
今でもそのお付き合いは続き、
わたしのイチバンの財産になっています☆
さて～
はじめてのオンラインお仕事奮闘記は第4話で！
想いをカタチに。
あなただけのストーリーを文章化「絵を描くように文章を」
Heart Writting ライター 吉川明子