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左脳派?右脳派?ライターの私がたどり着いた答え
左脳派?右脳派?
理論派?感性派?
たくさんの考え方、議論があるかと思います。
でも、どれか一つにハメられることが
とっても心地悪かったので、、
ずーっと考えていた結果、
ライターの吉川明子として
今はこれだな。
と、しっくりくる感覚を見つけたので、シェアさせてくださいね☆
左脳を使うとき
私は、
みなさまのお話を聞いて文章化していくスタイルで
ライターをしています。
文章を書くので、脳の言語野・左脳をバリバリ使っているわけです。
思考もたくさん繰り返します。
この言い回しで間違いはないかな?
誤解をうむ表現はないかな?
矛盾はないかな??
人は1日に6万回思考を繰り返す。
しかも9割がネガティブなこと。
などと言われていますが、
私が文章を書いているときは、、どうなんでしょう、、笑
文章を書いている以外の時間も
・書き終えていない
・気になる
ことがあると
この思考が止まりません、、
健全に思考できているときはいいのですが
苦しくなる時もあります。
左脳が暴走するのでしょうか、、
でも、この暴走する・思考が止まらない感覚は
「文字にして出す」ことでスッキリ解消することもわかっています。
これはひとそれぞれなのかな~
と思いますが、
私は、文字にして書くことでスッキリ!
思考も休まるのです。
右脳を使うとき
これは自覚しているシーンが2つあります。
1つ目は
文章を書く前の段階、
「ヒアリング・インタビューをしているとき」です。
これは感覚なので、
賛否あるかもしれません。
でも、
話を聞いているとき
言葉だけでなく
相手の声、表情、動きなどから
知らず知らずのうちにたくさんのことを感じ取っています。
ここが右脳的なのかな、と。
そしてその感覚を言葉にして相手に聞き返す。
「こういう意味ですか?」
「こういう感覚ですか?」
「こう感じましたが、どうですか?」
ライターを始めたころ、
しっかり聞き取らなければ!と思うがあまりに
質問する=わかってない
と思われたらどうしよう、と
自分の感覚を相手に投げかけることを躊躇している時期もありました。
でも、本当に相手の方の想いを文章に起こすためには
どんな質問も、どんな感覚も
本人にしかわからないことなのだから
まずは聞いてみよう!
と思えてから、
ヒアリングをするのがスっと楽になったことを覚えています。
しかも、答えが明確になるから、文章にしやすくなります☆
そして
2つ目は「文章をおこす直前」です。
ここはちょっと説明しにくいのですが
私は文章を考えるとき、
まず、その全体像を
「映像」のような
「イメージ」のような
「動画・物語」のような、、
アニメーションを脳の中で再生するような感覚で
思考を始めるんです。
これきっと右脳を使ってると思います!
またまた、感覚的で申し訳ございません、、笑
ライターゆえに文字表現にはこだわっているのですが、、
根拠をもってこの思考を言語化するため
私の脳の使い方を分析してくださる方、募集!
したほうがいいかもしれません!
私のこだわり
自分の感覚を説明するのは、なかなか難しいのですが
私の中で、
自分にぴったりな言語表現
自分がしっくりくる言語表現
を見つけないと納得できない!というこだわりがあります。
聞く人が聞けば、
「それ、さっき○○さんが言ってのと同じことじゃん」
と言われることでも
私は
自分の言葉で表現できないと納得できないのです。
ここでいう「納得」とは
・腑に落ちる
・深い理解
というような感覚。
これはライターをしていく中ではっきりとしてきました。
たくさんの方のお話を聞いて
たくさんの方の言語化のお手伝いをして
いろんな知識を知っていても
なかなか自分自身がの思うような現実が作れていない、、
そんなときに気づいたのです。
知識と言葉がリンクすると、現実が動き出す☆
私自身の中で、
私がクライアント様と行う
ヒアリング→言語化
という過程を
自分から自分へ、ていねいに行っていかないと、
なかなか自分自身を動かしていくことができないのです。
自分のことが一番、言語化が難しい。
ライターを名乗っていいのか疑ってしまうくらい、、
ほんとにそうなんです!
私が出した答え
やっとここで左脳派?右脳派?の話に戻ってきます。
言語化にこだわる私だからなのか、
・吉川さん、左脳派だね~
・右脳を使うと現実が加速するよ!
なんて話を聞くたびに、
自分のゴリゴリ考えまくる性質が嫌になったり、
わたしだって想像力くらいあるわっ!
と、謎の反発心を抱いたりw
とにかくどちらかにカテゴライズされるのが気持ち悪かった私。
まーぁ、ここでも思考をゴリゴリ回転させましてw
(やっぱり左脳派かもw)
わたしがしっくりきた答え!
それが
「右脳から左脳派」
です!!!!!!
えっとぉぉぉぉぉぉ
説明させてください。
右脳から左脳派とは?
右脳→左脳
という意味を込めています。
想像してから言語化する。
この感覚があるので、どちらの脳も使っているよな~
というのが、私の漠然とした疑問でした。
だから「→」でくっつけちゃいました。
これが私の場合
左脳→右脳は全くと言っていいほど機能していません。
できないことはないのですが、、
逆流している感じが気持ち悪いのかも笑
でも、感覚・感性というものはすごく大切にしています。
美しい自然を見て感動するし、
それを全部文字で伝えよう!とは思わない。
音楽を聴いて涙が出ることだってある。
ライターが言葉を失う瞬間もあります笑
言葉にしなくていい感覚もありますよね☆
あなたは何タイプ?
ここまで読んでくださった方の中には
・やっぱ左脳派ね。
・左脳優位ってことね。
と思われた方もいると思います。
どれが答えか、ではなく
自分が納得する答えを探す。
「これでいい」ではなく
「これがいい」
それが
今回の私の答え
「右脳から左脳派」
なのでした。
ちなみに
・右脳全開派
(イメージで考えてイメージで表現できるタイプ)
・右脳から左脳派
(イメージで考えて言葉で表現するタイプ)
・左脳から右脳派
(言葉をイメージで表現できるタイプ)
・左脳全開派
(言葉で考えて、言葉で表現するタイプ)
じゃないかな?
と思っている私です。
あなたは何派?
ぜひ、自分が「これがいい」と思える
こたえ・言葉
探してみてね♪
想いをカタチに。
あなただけのストーリーを文章化「絵を描くように文章を」
Heart Writting ライター 吉川明子