戦いは続く。
一夜明けて(9/17)。
江川さんが記事にしてくれていた。
内容もとてもわかりやすく、そして何よりきちんと一審からの裁判を見てくれているからこそわかる観点から記事にしてくれた。
結局一審で粘り強く説明してきた先生の努力はなんだったのか?ビデオ判定は結局無視なのか?証言台に立ってくれた人たちの意味はなんなのか?
今回の判決は疑問ばかりが残るものとなった。
そんなに自分達のメンツは大切なのか。
フリー記者の方は記者会見の帰り、私達のところへ来て…
わかる人にはわかるから大丈夫。
でも悔しいよね。
と本当に寄り添っていつも話をしてくれた。
NHK名古屋の取材をしてくれている担当ディレクターも声を震わせながら…
本当に悔しいです。
いいものを作り上げて映像化します。
と涙目で答えてくれた。
こうして色んな人に支えられた戦いだった。
地元の人、同じ業者の人、社員、友人、親族、家族。
こんなに大勢の人を巻き込み、2年間も戦ってきて罰金100万。
金額が問題ではないけど…それだったら最初から略式で良かったんぢゃない?
実際本来80日も拘束していたのに100万円の罰金っておかしい。小さいけど、会社の代表を拘束するってどういうことかわかってるのな?社員の不安、仕事を続けるための準備、会社のトップがある日突然いなくなるって会社にどれだけ損害を与えているかわかっているのだろうか?
本当に裁判所も検察も、こんなので勝ったぜと笑っているなら、よほど心も器も小さいなと思うよ。
真剣勝負もせず、権力だけをふりまくって勝った試合なんてただの賄賂渡して勝ってるようなもの。
それこそ犯罪だな。
同じ思いをしてる人きっと沢山いるんだろうな。
冤罪を作り出す宝庫、それが今の司法制度であり、検察の権力そのものなんだろう。
恥ずかしい。日本は本当に恥ずかしい。
今日からまた頑張らないと。