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許せない人がいる

親ならば子供を何よりも優先にするべき。
上司ならば部下の話をきちんと聞くべき。
挨拶をしないあの人はおかしい。

人は自分の「当たり前」という
自分の常識を基準にして出来事を判断しています。

生まれ育った環境や、親 友達の影響もあり
一人ひとり考え方や価値観が違います。


親に愛してもらえなかったから私はこうなった!
あの人のせいだ!許さない!

これに対して「毒親だ!その人のせいですね!」
としてしまうのは簡単です。

大抵の人は原因は誰か?を深堀します。

辛い気持ちは十分分かります。

例えば機械が壊れた場合まずはどこが悪いか?
を見つけます。

物の場合はこれで良いかもしれませんが、
人には感情があるので原因を深堀すればするほど
お互いに苦しくなります。


それよりも、本当はその人とどうしたかったのか?
どうするのが理想だったのか?
このことから学べるのは何だろう?

と目的に目を向ける方がよいと思います。

そして、誰しも期待されたように完璧に生きることは
できないのです。

親も自分が小さかった頃は若い人間だったのです。
子供にとっては偉大な存在でしたが、
今の自分に置き換えてみると…

完璧な親になれと言うのは難しいです。


人は誰かのために生まれてきたわけではありません。
誰かからの期待に完璧に応えて生きることもできない
のです。

辛い過去は辛いまま、恨みを更につのらせるのか
これは私に何か教えてくれたんだと学びにするのか


それはあなた次第です🌟


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コーチカウンセラー大村明子
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