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あなたは星の瞬き

空を見るのが好きなので、きっと人より眺めている時間は多いのではないかと思います。残念ながらUFOを見たと自覚したことがありません。

なぜ自覚がないかと言うと。実際にどんなものか見たことがないから知らないのと。私がUFOの乗組員だったら、バレバレな行動は控えますし、見えないように空に浮かぶと思うのです。そして、透明になったり、普通の人のふりをして街に溶け込もうとすると思うのです。

本当は視界にあったり、いたかも知れないのに見えていなかった可能性もあります。

あなたもずっと空に輝き続けていたけれど、たまたま昼間だったり、雲に隠れていたり、あなたの見て欲しい人は南半球にいたかもしれないし、夜でも単純に空を見ていなかったのかもしれない。

あなたの努力が足りなかったのでも、実力や知名度が低いのでもない。ただ、空を見ていなかったに過ぎない。

今まであなたは、たくさんの人に、あなたの輝きを届けよと光続け想いを形に、音にして空に奏でていたことでしょう。

たまたま昼だった。たまたま曇っていた。空を見ていなかったかだけ。

ところが、今世界は変わろうとしています。世界を24時間に例えるならば、夜明け前の一番暗い時間かもしれません。そんな時こそ、あなたの光が届くチャンスです。

生きるために肉体が空気や水、食物を必要とするように。夜空には光が、心には潤いが必要です。

あなたという星を、今まで以上に気がついて貰える知って貰える時が来ました。

想い、感動は世界に響き、届きます。

たった一人の人にでも届いたら、その人はきっと誰かにその感動を伝えたくなるでしょう。波紋のように、円は大きく広まります。

あなただから表現できる方法で、あなたの言葉で音で想いを夜空に描きましょう。

今見えている星の光が、今の輝きでないように。届くまで時間がかかるかもしれない。今まで、輝き続けていた人は、まさにその光が今届く時かもしれません。

あなたは生きているだけで、誰かを笑顔にし、喜び、幸せにしています。生きる希望の星となっています。

生まれてきてくれて、生きていてくれて、あなたでいてくれてありがとう。

あなたのすべての瞬間が、経験を必ず必要とする人がいる。

私はたくさんの受け取ってきた感謝の恩返しのために、ありがとうのバトンを次に繋げるために、写真を撮り、文章を書いています。



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