習ったことは使おう、使って覚えよう

これはライターあきこが新卒のとき、

当時いた部署の先輩にかけられた言葉です。

結論から言うと、当時は実践できませんでした。
すなおさと、謙虚さが欠けていたんですね。

そのことが、当時いた部署での数々の
失敗ー業務でも人間関係でもー
のきっかけになっていくので、これだけは後悔してもしきれないのです。

教わったことができないのもその原因も頭ではわかっているのですが、
どうにも改善するための行動が起こせなくて自己嫌悪におちいって暗くなってしまう。
そんな悪循環をくりかえしていたのを今でも覚えています。

そんなライターあきこ、現在の部署に
異動が決まったときにかたく誓ったことがあります。

「前の部署でできなかったことをしよう、そうすれば失敗はくりかえさないはず。」

前の部署でできなかったこと。
そう、それが今日のタイトルにもなっているこの言葉。
「習ったことは使おう、使って覚えよう」

異動してきた当時、最初の1か月は、
毎日まいにち新しい仕事。
一念発起したライターあきこは、
とにかく習ったことは相手の前ですぐに実践する、というのを忠実に実行した覚えがあります。
「あーちょっと難しい…」とか、
「おお〜!できた〜!」などの
リアクションも忘れずに。
反応がみえないと、やはり相手のわたしに対する不信感につながっちゃいますからね。
もともと感情表現が得意でないタイプなので、つとめて努力した覚えがあります。

そんなことの繰り返しで、試行錯誤しながら徐々に仕事に慣れていき、
上司や部署の先輩たちとのコミュニケーションがスムーズになっていった覚えがあります。

異動当時に心掛けていた習慣は、
今でもしっかり染みついているようで…

今日、先輩から
「アプリをつかってPCのデスクトップにメモを表示させて、やる事を入力していく」
という予定管理方法を教わったライターあきこ。
これは便利!と即実践。
気づいたらPCの画面がメモで溢れ返り、先輩がニコニコしてみていました。

変わろうとおもって努力したことは必ず自分を助けてくれること。
そして、色んな人の力があって変われること。
そんなことをふと思った日でした。





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