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2festival
時に、謙虚さはプライドの現れでもある。
褒められた時、
そうなんだよねーありがと!と言うのか。
それとも、
そんなことないよ。まだまだだよ〜。
と謙遜してしまうのか。
わたしは昔、圧倒的に後者だった。
自信がない一方でプライドの塊ではあった。
わたしならもっとできるはずなのに。
こんなもんじゃないはずなのに。
だからこそ、褒められた時に素直に受け取れなかった。
今の私よりももっとできる私がいるとどこかで思っていた。
今の私?褒められたら
『わー嬉しい!もっとがんばれちゃう』とためらわずに言える。
それは、今ここにいる状態を、愛せるようになったから。
今ここにいる状態を愛せるとは?
こんな風に思えること。
もっと高い所に行ける自分もいるけれど、
今のままの自分も充分だよね。
せっかく目の前の人がそれを認めてくれたんだから、それはそれで受け取ったらどうなのかな。理想の自分との闘いはそれからでもいいよ。
じゃまなプライドを少し捨ててみたら、
何でも素直に受け取れそうだ。