ダンゴムシを部屋で走らせていた子ども時代
虫嫌いなかたはぎょっとするような
タイトルで大変申し訳ありませんが、
実話です。
ライターあきこ、小さい頃はダンゴムシをプラスチックのカップに集めるのにはまってました。
幼稚園の時とか、やった人多いんじゃないでしょうか?
プリンとかヨーグルトが入ってたような小さいカップを洗ってとっておいて、友達と外に繰り出しては土に埋まっているダンゴムシさんたちを呼び起こして(ほじくり返して)カップに入れてました。
そして、あろうことか、
遊びにきた友達と一緒になって、
家の中でダンゴムシさんたちを…
放流してました笑
ライターあきこの母いわく、
当時住んでた家の、和室の畳のへりのところにダンゴムシさんたちを整列させて、ヨーイドン!で走らせていたそうですよ。
今になって思うのが、我が母の懐の深さです。逆の立場だったら、家の中で虫の運動会なんか開かれたら失神します。本当に。
でも、ぜったいにこの経験が小さないのちを大事にする気持ちにつながって、感性を育み、いまのライターあきこに繋がっていると思うんですよね。
子どもの、子どもらしい感性を大事にしてもらえる環境でよかったなぁと思う、ライターあきこでした。