いちばんすごい才能とは人の才能を褒める
才能って、いろいろあるけど、いちばんすごい才能ってどんな才能か知ってますか。
いちばんすごい才能とは、「人の才能をほめる」という才能です。
これが、実は、ものすっごい力なんです。
人の才能をほめてる人間は、すごい才能を持った人たちを引き寄せる。
しかも、すごい才能を持ってる人間より、人の才能をほめる人間のほうがなぜか出世する。ホントです。
たとえば、アメリカなんかでも、優秀な学者とかをブレーンに持ってる政治家っているんです。
だけど、大統領になるのは、その優秀な人たちじゃない。
その人たちを集めた政治家なんです。
そういう人は必ず「人の才能をほめる」という才能を持ってるんです。
みっちゃん先生(斎藤ひとりのお弟子さん)もそうなんです。
みっちゃん先生が事業家として成功してるのは、みっちゃん先生のところに優秀な人たちが集まってきたから。
それは、みっちゃん先生が「人の才能をほめる」ということをずっとやってきたからなんです。
だから、相手をほめる努力をしたとき、世の中って味方してくれるようになってるんです。
それで実を言うと、人間は本来、神から「人の才能をほめる」という才能を与えられてるんです。
人をほめる言葉とか、心の広さ、「この人にこう言って喜ばせよう」っていう愛を、神は全員に与えてくれてる。
ほとんどの人は、そのことに気づいてないから、それを活かそうとしない。
眠らせたままにしてるんです。
だけど、あなたは今、そのことを知りましたよね。
そしたら、神がくれたものを活かしてけばいいだけ。
自分よりすごい人を「すごいね」って言ってあげればいいだけなんです。
それをやってるうちに、段々、段々、いろんな才能があなたのとこに集まってくるし、ありとあらゆるしあわせが、あなたのところにやってきますよ。