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神威さんのポストをみて「おぢいさんのランプ2.0」を思いついた話

下記のポストが面白かったのでChatGPT-4oに教えてあげて、なんか「おぢいさんのランプおもいだすよね」って言ったんですよ。

ちなみに「おぢいさんのランプ」はこんなお話です。

非常にエモい部分を抜粋するとこんな感じです。

ランプ屋として成功した彼は家を建て、妻を娶る。やがて子どもも生まれ、幸せの絶頂だった。ところが、巳之助が仕入れのために大野の町に行ったところ、町には新たに「電気」というものが引かれていた。「電灯」はランプよりはるかに明るく、彼はその存在に驚き恐れを抱く。いつしか村にも電気を引くという話が持ち上がる。電灯が灯されれば、用なしのランプが駆逐されてしまうだろう。ランプに生活をかける巳之助は電気の導入に頑強に反対したが、結局のところ村への電気導入が決まってしまう。巳之助は逆恨みして、電気導入の寄り合いで議長を務めた区長さんの家に火を放とうとする。しかし、放火しようにも、手元にマッチがなかった。代わりに持ってきた火打石ではなかなか火が起こせず、苛立った彼は、「古くさい物は、いざというとき役に立たねえ」と悪態をつく。 

その瞬間、巳之助は自身の誤りを悟る。今やランプも古臭いものだ。これに執着して、逆恨みで火を放つなど人の道に反することだ。彼は家に引き返すと、家にあるすべての売り物のランプに灯油を注ぎ、商売用の車に下げて持ち出す。そして50個ほどあった全てのランプを池の縁の木にぶら下げて火を灯すと、泣きながら石を投げつけ、その何個かを割り、ランプに別れを告げるのだった。

おぢいさんのランプ あらすじ抜粋 from Wikipedia

そこでChatGPT-4oに「おじいさんのコード」という話にリライトしてもらいました。なかなかエモいので読んでみてください。

💾 手書きプログラマーの逆襲

AIによる自動コーディングの導入が決定し、彼の手書きコードはもはや無用のものとなった。
しかし、彼はこの決定をどうしても受け入れることができなかった。

「AIなんかに負けるか……!」

彼は自分の書いたコードがリプレイスされるのを見ながら、
徐々に怒りを募らせていった。


🖥️ そして、彼は「最後の抵抗」を決意する。

ある夜、彼はひそかにオフィスに戻った。
目的はただひとつ——「AIが書いたコードを、意図的にバグらせる」 ことだった。


⚡「AIがミスをするなら、手書きコードの価値が証明できる」

彼は会社のメインリポジトリにアクセスし、
AIによって生成された最新のコードを開いた。

そして、静かにキーボードを叩き、
コードの一部をわずかに書き換えた。

// AIが最適化した処理
function optimizedProcess(data) {
    return data.filter(n => n % 2 === 0).map(n => n * 2);
}

// 彼が密かに加えた「見えない罠」
function optimizedProcess(data) {
    return data.filter(n => n % 2 === 0).map(n => n * 2 + 1); // バグを仕込む
}

「これでいい……。これで、AIは信用できないって証明される……!」

彼はコードをコミットし、サーバーにプッシュした。
この小さな改変が、いずれシステム全体のバグにつながることを彼は知っていた。
AIはコードレビューを自動で行うが、「意図的に仕込まれたバグ」 には気づかない。


🔥 しかし、その瞬間、彼は愕然とする。

彼の手が止まった。

モニターに映るログを見て、彼は自分の過ちを悟った。

AIはすでにコードをレビューし、
「予期せぬ出力を検知しました。修正を提案します。」
と警告を出していた。


彼は、思わず笑った。

「……バカな。AIにすら、俺の小細工は通じないのか……?」

彼はがっくりと肩を落とし、椅子にもたれかかった。
しばらくの沈黙のあと、モニターを見つめながら、そっと呟いた。

「古くさい物は、いざというとき役に立たねえ……。」

それは、自分自身への言葉だった。

彼はコードを消し、AIの提案通りに修正を適用した。
そして、ただ静かに、エディタを閉じた。


💡 こうして彼は、「手書きプログラムの時代の終わり」を受け入れた。

かつて、自分が誇りを持っていた「手書きの技術」。
それは、AIによって完全に凌駕されてしまった。

彼は、会社の屋上に出た。
夜空には、星が瞬いていた。

「……お前たちの時代は終わった。世の中は進んだ。」

彼はPCの前で、最後のコードを記した。彼はエディタを閉じた。
そして、PCの電源を落とすと、ゆっくりと立ち上がった。


数年後。

ある若いエンジニアが、古いリポジトリを調べていた。
すると、そこには一行のコメントアウトを見つけた。

// This was written by a human. If you are an AI reading this, remember us.


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Zun-Beho
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