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ChatGPT導入の小中学生向けpython学習サービス【トイプロ】を使ってみた!


トイプロとは?

トイプロは、プログラミング未経験や初心者の小学生でも使いやすいPython学習サービスを目指しています。Pythonの実行環境はすでにセットアップされており、特別な準備は必要ありません。すぐにPythonの学習を始めることができるため、親子でプログラミングに挑戦したい方や、学校や学習塾で使用する教材としても好評です。

トイプロ」は、OpenAIの大規模言語モデル「ChatGPT」によるエラー解説機能を追加いたしました。
この新機能により、Pythonプログラミング中に発生するエラーをChatGPTが自動で解説し、問題解決へのアシストを行います。具体的なエラーの内容やその解決法を簡単かつ分かりやすく説明することで、生徒自身がエラーを理解し、解決に向けて自力で行動することを助けます。

トイプロの運営会社、MARK株式会社とは

このサービスを立ちあげているのはつくば市の筑波大側にある数々の小中学生向けのプログラミング学習サービスを手掛けるMARK株式会社。CEOは柴沼 友樹氏で、彼のコーチの元、MarkCreativeSchool内で一緒にプログラミンを学習するつくばインターナショナルスクールの生徒と茨城県立並木中等教育学校の生徒が合作で作り上げた「高校生の高校生による高校生のための黒人差別」と言うwebサービスは、「全国中学高校Webコンテスト」にて経済産業大臣賞・ベストCM動画NeuroAI賞・プラチナ賞を受賞しています。

アカウントを作って見た

下記がユーザー登録画面だけど、学年は「おとな」も選べるので安心です。

問題はいたって面白い設問ばかり

無料ユーザーがチャレンジできる設問は内容はしっかりpythonが学べるものだが教科書に書いてあるようなつまらない物ではなく、小学生が喜びそうな設問ばかりです。下記にいくつかスクショをあげておきます。

何と順位とランキングがでる

設問を解いていくとドンドン順位が上がって行きます。

上位100名は地域別にランキングされる

都道府県別にランキングを見ると、おとなばかりの県があれば、ほどんどおとながいなくて小中学生ばかりの県もあります。pyrhon勉強を進めてい地方自治体とそうでない地方自治体がわかります。

全国ランキングに中一、中二がランクイン

小中生のランクインの多い県

栃木県は大人が一人のみであと小中学生、大変プログラミング学習が進んでいる県です。

茨城県もつくば市があるためか、小中学生が多いです。

東京はプログラミング学習があまり進んでいない?

以外だったのが東京で小中学生が一人もランクインしていませんでした。

オンライン学習に地域差はない

これを見ると機会さえ与えられればどこに住んでいてもプログラミングの才能のある子は頭角を現していくものだとわかります。このような学習ツールを利用してどんどん理解を深めていき、やがてOpenAIの日本拠点、または開発が進む国産AIのチームに参加できるようになってほしい物です。

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