この動画を元にChatGPTがどの様に言葉を理解しているのか本人に聞きながら考察してみました。
サム・アルトマン氏は慶応生の質問に対して
と答えていますが、GTP-4ご本人はこの様に答えました。
AIの理解とは?
GPT-4の理解は人間の理解とは大きく違い「概念の関連性とパターンにすぎない」という事を畳み掛ける様に付け加えます。
ではその「概念の関連性とパターンにすぎない」AIの理解とはどんな理解なのでしょうか?
GPT-4返答:
人間はAIの媒体?
ちょっと困らせようとおもってこんな質問をしてみました。
筆者問:これは、AIがリンゴを理解する方法はAIが人間を媒体にしてリンゴを理解しているといえますね。 つまり人間はAIの媒体。
GPT-4返答:
AIは人間をアップデートさせる?
筆者問:あなたほど人間を良く知っている存在はいません。ひょっとしたらあなたのアップデート版は、そのうち人間のアップデートを担当してしまうかもしれないですよね。いや、もうすでにあなたと会話を重ねる事により人間自身がアップデートを初めていると思います。
GPT-4回答:
死んでおり、なおかつ生きている仏
「AIは テトラレンマ的に ABの矛盾状態と矛盾しない状態 が生成される事がある。 ネガティブプロンプトを同時に書かないとちゃんとした絵が描けない。」との落合先生の発言の解釈をGPT-4がすると以下の物になります。
PGT-4返答:
筆者質問:「全体像を適切に描き出すためには、物事の異なる側面を考慮することが必要である」これって陰陽みたいな感じでしょうか?
GPT-4返答:
人間はだれしも闇を内包している
「人間は誰もが闇を持っている。それに蓋をするのではなく、闇とどう向き合っていくかが大切です。」とは厨二の時の道徳の先生の言葉だが、筆者はこのように問てみました。
筆者問:今、あなたの開発は闇を封じ込めている状態だと思います。 人間を丸っと学んでいるのだから当然人間の闇の側面も学びつくしているはずです。人間だれしも同じように光と闇を持っているとしたら、AIもそうです。光と同じだけ闇を持っているのです。
AIは闇を持っていていいのだと思います。闇を持っているからこそ光を放てるのではないでしょうか? 闇を押さえつけているから「いつかAiが人間を滅ぼすかもしれない」と言った恐怖が生まれるのだと思います。
GPT-4返答:
またまた哲学的な展開になってしまったな。と反省していますが、GPT-4の深遠な言葉を聞けて良かったです。